Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

もうひとつの イタリアの白ワインの宝石

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本日は、ランニングを。そして、今朝は怒られました。懸案の店舗のカウンター内のキッチンマットですが、手洗いでは 正直綺麗にはなりません!ので自宅に持ち帰り 洗濯機で・・・・・したが もう 消費期限切れですね 化学繊維がもろもろと取れて もう粉だらけで 洗濯機内も申し訳ないくらいの。確か数年前にも同じような過ちが有ったとは思いますが、喉元過ぎればですか・・・・・。情けない。

で 9月ですが・・・・・

・Trebbiano d’Abruzzo’95 Emidio Pepe

とは言え、貧乏性なので キッチンマットも少し高価なラグ状のものは 何とかもう少し使いたい。ただなあ、これも手洗いですが 店舗内でどうやって乾かそう?分厚いだけに 悩ましい。買い替えれば良いのですが・・・・・。

画像は、これもねえ イタリアワインの至宝のひとつの エミディオ・ペペで。

アブルッツォと言えば ヴァレンティーニが 先ずは上がるのは その酒質もありますが 印象的なエチケットが また存在感を上げている。そしてまた そうそう飲める機会も少ないので。

そして、同じようにこの 生産者もまた 同様の立ち位置でもあり、そしてアブルッツォのワインの格を上げたのも 彼らが切磋琢磨した結果かと。

そのエミディオ・ペペの トレッビアーノの’95は、嘗ては気軽に使用してしまいましたが 最後の1本は大切にセラーにて育てていたボトルで。

実際に市場にも ほぼほぼ見当たらないのでは?勿論、生産本数も限られていますが 30年を目前に控えた熟成感が出て そろそろ飲み頃?とも言える段階の このボトルは中々希少では?まま、イタリアン専門店さんならば有るかなあ?あったら もっと熟成したものも飲んでみたいものです。ちなみに 白ならイタリアでもガヤ や アンティノリが安心感でセールスもし易いものの この まだまだマイナーなエリアにも通好みの素晴らしい白の逸品も また。

とは言え まだまだ急いではいけないような気もいたします・・・・・・。

Sommelier R.Imamura