本日は、早起きして ランニングを。そして、愛犬のトリミングにも。
そして、今回は時間が作れたので 出来る限りの行動をこなして。最も懸案だったのは、オメガを引き取りに。急がないと、もう1年が見えてきていたので 頭を下げながらのお伺いでしたが意外にもあっさりと。完全に載せ替えたのですが’70年代のシーマスターは機械はお世辞にもですので、まあ何時まで持つかなあ?
買い出しや買い物に 父の誕生日の贈り物まで こなしてから 愛犬を引き取り。
3時間、まあ 何とかこなした感ですが意外にも気分転換でした。が 時計屋さんに トリミングも これまでスタッフ不足を嘆いておられましたが、何と人材補充がなされており 前に進んでおられました。ちょっと複雑な気分もでしたが、トリミングは助かります。小さいながらも命を扱うお仕事ですからね、悲しすぎる事故も聞いてるしな。
で 第2ラウンドはイタリアンで
・Barbaresco Sori Tildin’73 Gaja
・Trebbiano d’Abruzzo’95 Emidio Pepe
何とも何時もながらなのですが、申し訳なくも ほぼほぼ同い年ですが 全てが兄貴のようです。まあ、何処かでこの気持ちもお返ししたく 努力を重ねよう。
お隣にはドルチェットと言うことも若干ありましたが、やはり1本は ガヤが含まれるのは何時ものことで。しかも今回は僕的なお宝のソリ・ティルディンか。お恥ずかしながら 彼の’73は何度もですが このシングル・ヴィンヤードの’73は初体験で 正に比較対象が有ったと言うことが 咬ませ犬のようで申し訳なかったのですがネッビオーロのそしてこの造り手の偉大さが改めて。飲み頃ではある、のに’91のドルチェットとの比較が可哀そうになるほどの生命観で まだまだ熟成は経ていくだろう。やはり、ブルゴーニュのグラン・クリュに匹敵する特別なワインを彼らは仕込んでいた。ただ、やはり皆さん早く飲み過ぎている。まま、とっておきの晩にしか抜栓は為されないでしょうが・・・・・。
うーん、ガヤのシャルドネが有れば?との思惑でしたが、持ち分は マグナムの’99しか無かった。マグナムでも構わなかったのかもしれない。ただ、折角だからと このもう1人のお宝のイタリアをお勧めしてしまった。嘗てのテイスティングの記憶が鮮明で、どなたに抜栓しようか正直悩んでいた。あの白ラヴァーにも?でしたが、イタリア流れでこちらへ。ただ、本音は うーん 何ともクローズしていたような。デキャンタージュもしたものの 嘗てのふくよかな味わいまでは感じられず、皆様のコメントも余り記憶に残らないものだったのが事実かと。アブルッツォの偉大な 生産者の片方ですが、’95のタイミングは やはり まだ難しいのかもしれない?ボルドー・ブルゴーニュは このところ飲み頃を感じていたのですが、僕の日頃の行いの悪さかな。
もうひとつは、順番かとも。最上のガヤの後には、限られた白ワインをより慎重にセレクトすべきだったかもしれない。勿論、状態の問題では無いのですが。
そんな形で豪華な1晩目が終わりました。
Sommelier R.Imamura