Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

イタリア '01'01'00

f:id:Budounokura:20230805175923j:image

本日は、筋トレを。久々のワインに やや酔いが残る感じでしたが まま ノルマ通りに。

そして、このところ 扇風機が立て続けに。1台は洗面所のものなので 明らかに対応年数と湿度で風量が上がらない。もう1台は、そのバックアップにと店舗のキッチンに置きっぱなしのものですが これも油をくったのか動かなかった。まあ、これも年数は経っておりますが・・・・。

で やっとの8月のスタートで

・Enrico Serafino Metodo Tradizionale Classico Brut’01

・Perlato del Bosco Rosso’00 Tua Rita

・Le Vorte’01 Ornellaia

現在 なでしこ後半を応援中ですが、昨夜は 久々に そして珍しく おひとりで早い時間のお越しに つぶやき も中途半端で申し訳ございません。ちなみに今2点目が!

何れにしても つぶやき が書けないくらいの状況が毎日続けば嬉しいのですが、まあ 中々18:00には どうかな?とは言え、これからのお盆シーズンは よろしければ変わらず営業しておりますので 早めのご利用も如何でしょうか?

そして、おめでとうございます。順調に進まれていますね。女の子だろうな?そんな気がしてました。明日は、ご自宅にお迎えのようで その流れで最後の晩に 僕のカウンターを選んでいただけるのは心より嬉しき選択で。また、併せて奥様の アルコール解禁の晩は 是非とも!そのようなお言葉がいただけるのも 本当に嬉しきソムリエ冥利に尽きるお言葉で。まあ、どこかで気分転換も必要でしょうし 僕が抱っこしてますよ。

何時に帰られたかな?やはり最近は 50にもなりましたので 弱くなっております。2人で3本だから まあそんなもんかも?ですが、まま やや若いヴィンテージだと言うこともありましたが またまた やらかしておりました。

老眼って辛いな。勿論、先入観での抜栓もいけないのですが 3本目のオルネライアのレ・ヴォルテ 手持ちが’07’01と実は持っていて ’07のつもりで抜栓したのですが’01なんですね。若干、こちらのほうがボトルの背が低かったようでしたが もう3本目で 情けない限りですが 楽しく飲んでしまいました。

セラーのは老眼鏡をかけて入らなければ・・・・・・。

無花果の良い季節になりまして、生ハムとの相性は抜群です!ヴィンテージ・スプマンテの’01のエンリコ・セラフィーノ。シャンパーニュ製法ではありますが、比較的穏やかな味わいですが 柔らかい味わいに この季節でも嫌味がないな。ですが、これもそろそろ手持ちが無くなります。

テゥ・アリタのペトラート・デル・ボスコ。これも既に’00で20年以上の熟成をゆっくりと。サンジョヴェーゼですね、やや ここは強く しなやかさは まだまだな印象ですが ここはやはりボルドーのイメージのしっかりめかと。

もう、この生産者のファーストラインは手が出ない。出来ればと思い探す マセトーはリストから抜けている優良銘柄のひとつかと。ヴィンテージ間違えをしながらも この レ・ヴォルテは カベルネ・ソーヴィニヨン サンジョヴェーゼ メルロー となると やはり しなやかさが出てきており 洗練を感じさせられる。まあ、生産者の 飲み頃を何処でと 捉えるかでその酒質には変化が現れるでしょうが その好みは分かれるところでしょうか?とは言え、逆にサンジョヴェーゼでパワフルなワインを仕込めることも また凄いことかも。

まあ、色々あられた お仕事上の問題も順調に解決されているようで安堵しました。次回は奥様も伴われてのお越しを心より。

Sommelier R.Imamura