Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'00 トスカーナ入荷分

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本日は雨でしたので、自宅で筋トレを。

強烈な湿度に不快指数は最大値ですが、汗が引かない・・・・。店舗はしっかりとエアコンで空気を冷やしますが、中々厳しき季節です。

そして、選挙か・・・・・。嘗てのように選挙期間中は静けさ?と言うのも過去のことなのかもしれませんが、微妙に今回は京都が注目されておりますが どうだろうなあ?どちらにしても僕の選挙区は 健太ですか。微妙な日割りでもありますが。

で 白旗に近い状況ですが

・Tua Rita Perlato del Bosco’00

・Ca’Marcanda Promis’00 Gaja

いずれにしてもワインの入荷は止まらない・・・・。まあ、必要と思い込んでの仕入れですので いずれはご所望がいただけるものだと。

ですが、本日は珍しくワイン商からは 検品段階で漏れの状況が酷くお届け出来ない!との銘柄も。これは致し方ないのですが、実は届くのが必要でもあったヴィンテージ’74の これもまたイタリアの南部のものですがマストロベラルディーノのタウラージで。これは過去にも1度抜栓しておりましたので懐かしさもありましたが 残念でも。

そして、画像はこれもまたトスカーナの入荷分で。

どちらも造り手としてはトップクラスのものですが、キュヴェとしては彼らのエントリークラスでもあるもので。

’90年代からワインのリリースがなされ 直ぐに評価を得た造り手ですが、印象的なエチケットとともに何度も機会が得られるトゥアリタ。サンジョヴェーゼでトスカーナのカジュアルな部分も表現しておりますが、これもまた熟成を経て しなやかで滑らかな キャンティとは一線を画して。

王様のアルバイトですか、ピエモンテからボルゲリの地を得て ボルドー・スタイルにも挑戦を。まま、ガヤと言えばネッビオーロなのですが 当然ながら野心的なカベルネ・ソーヴィニヨンも。そして、このカマルカンダのプロミスはメルロー主体でシラーなどを。こちらも 嘗てはリリース時に試飲会なども有ったような記憶もありますが ファースト・ヴィンテージだったのでは?のミレニアム・ヴィンテージにて。

足元は悪いのですが、よろしければ。

Sommelier R.Imamura