本日は、何とか ランニングに。少し肝臓に負担はありましたが、もう少し寝たかった・・・・・。起こされたので。ですが、まあ次男の病状が解決しましたので これは良き報告も。
で 久々の宴のような
・Riesling Schlossberg’95 Albert Mann
・Riesling Steinert’02 Riefle
・Chateau d’Issan’92 Margaux
・Chianti Classico Badia a Passignano’91 Antinori
・Chianti’98 Poliziano 1,500ml
夜半にお電話が。先日のジビエ料理をメインにされている料理人さんが お友達と。
ワイン商との新しいお取引に関してのご質問なども目的では有られたようですが、まま 結果的に 随分飲み込むことにも。
珍しくアルザスのご所望でしたので、’95のシュロスベルグを。やや高めの温度帯にての保管をしておりましたが、夜間はまだまだ寒さも感じられるので 丁度良いような感覚の伸びやかな果実味に流石のグラン・クリュ。
これがですね、この晩の衝撃でした。以前の抜栓で、確実に彼はご臨終でした・・・。なので比較で抜栓したのですが、やはり開けたては すかすかのミドルレンジが無く3者とも このスタイナート’02は残念な状態だったのですが・・・・。
この流れで他のボトルを飲み始め、1時間ほど経過した段階で シェフがこれどうですか?とのお話に衝撃を。なんと 全く異なる素晴らしいリースリングのぺトロール香をはじき出し ふくよかな甘みが溢れており。そんなことが?まるで生き返ったような?おみそれしました、懐かしいワイン商がインポートする このリーフレ、改めて見つめなおす機会が必要かもしれません。
意外にもボルドーの熟成が飲みたいと。え?ブルゴーニュではなくて?最近の若者は意外にもボルドーからのスタートではないようです。なので、’92のディッサンを。
やや 緩いヴィンテージながらも コルクからもモカの上質な香りを放ち ほろ苦いニュアンスの味わいに やはり格付けシャトーは ほっこりとさせられる。
1年ずれるが、比較でのトスカーナも。’91のキャンティ・クラシコ、サンジョヴェーゼの軽やかさも有るのですが クラシコ・ランクの濃密な味わいも含まれており ここにもやはり貴族的な彼らのスタイルが。
〆は、マグナムを。キャンティでも侮れないよ!そんな抜栓でしたが、まま イタリアにも詳しい彼には やはり このポリツィアーノの存在は心躍るエチケットなのでしょう。しかもマグナムで’98となれば ご経験としては中々でしょうから。
これも愛らしい 正にイタリアの赤ワインですが、もう酔っぱらい始めた僕たちには十分な楽しいワインで。
それにしても、20歳も離れているのに・・・・・。楽しかったです。またまたで。
Sommelier R.Imamura