本日は、早起きして 筋トレを。その後は、病院に。京都では、降圧剤をいただく為ですが 改めて思いますが 血圧を測っていただき カルテを打ち込んでいただき 処方箋をいただくだけなのですが ￥１，５００－か・・・・・・。２月に一度とは言え 同じお薬なので 正直必要なことなのか？微妙な気持ちは変わりません。ドクターの皆様すみません。
また、それ以上に伏見稲荷の参道前の医院なのですが 失礼ながらお稲荷さんの駐車場をお借りします。すさまじい海外からの観光の方々ですよ。本当に。まま、いかなければ良いのですが 主治医の先生も お年寄りが人混みが怖くて足が遠のかれた！との。まあ、確かに何時もよりは？ではありましたが 難しいところかな・・・・・。
で 昨夜も 家康鑑賞にて・・・・・
・Ｍｅｕｒｓａｕｌｔ Ｌｅｓ Ｃｈｅｖａｌｉｅｒｅｓ’７３ Ａｌａｉｎ Ｃｏｃｈｅ Ｂｉｚｏｕａｒｄ
・Ｍｅｕｒｓａｕｌｔ Ｌｅｓ Ｃｈｅｖａｌｉｅｒｅｓ’７０ Ｃｏｃｈｅ Ｂｉｚｏｕａｒｄ
奈良県の爆発物騒ぎもそうなのですが、ロレックスは換金出来ないよ！相変わらずの所業のようですが、今回のヴィンテージ・ウォッチのお店は存じておりました。まあ、だからこそターゲットになってしまったのかも？ですが、何とも大変ですね。
だってあの ショーケースの破損の損害賠償なんかはどうなるんだろう？ほんまに勘弁してほしい限りです。だってなあ、あのガラスケースでも きっと結構なコストですよ！事実、僕の店舗の大型ウォークイン・ワインセラーのガラスも当たり前のように３桁ですから しかも直ぐに手配できるものではないので ワインと言う商品上 如何ともしがたい状況に追い込まれるような。まあ、勿論中身の方が重要なのですが 余りこんなことを書かない方が良いのですが 物騒すぎて。
また、アンティークの時計は 現在の高級時計に使用される 傷など付かないサファイヤガラスなどでは無く アクリルなどもあるので あんな形で暴れられると傷だらけじゃないか？きっとあちらには もう中々手に入らない ワイン同様の希少な商品が有られたかと思われます。そう言った意味でも罪だよな・・・・・。
画像は、こちらも先日の続きのコシュ・ビザァールの古酒。
’７３’７０のシュヴァリエールのムルソーですが、これも また微妙な液面です。明らかにリコルクを施されたボトルですが こちらもリコルク後 もう何年も経過している筈です。実際に残されたいるボトルも かなり少なくなっているのでは？
まま、先日の’６０年代のものに比べると 明らかに色調は まだまだ穏やかではありますが。
とまあ、比較的個人の店舗としては 希少なボトルをちょこっとはストックしておりますが、先日の上岡龍太郎さんの息子さんのお言葉が妙に響いた部分が。
特に ”運と縁に恵まれて勝ち逃げできた幸せな人生だったと思います。”これがなあ、まあ 当然大切なことなのですが、正に運も必要かと 宝の持ち腐れにならないように皆様よろしくお願いいたします。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
