本日は、筋トレを。それにしても、物騒な国に成りつつだな・・・・・。携帯のカメラのお陰で何度も流される映像に まるで映画のシーンのように覆面をしてバールで叩き割る姿を見て 情けなくなる・・・・・。ロレックスか、正直誰でもが腕に嵌めるべきものではないような?若いころは当然無理でしたが、ホテルマン時代などは当然のように ゲストに失礼だからと言われていたような?だから、その贋作ではないけど チュードルのデカ薔薇のアンティークを購入した記憶が。竜頭にはロレックスのものが使われており、逆に時計好きを唸らせるアイテムだったような記憶も。とは言え、今は腕時計すら嵌める機会は先日の結婚式などフォーマルなシーンや 温泉に浸かる際のカシオなどに限定されるような・・・・・。
SNSや 一部の富裕層に感化されずに 分相応の努力をしていただければ。自身の店舗の心配と 何よりも我が馬鹿息子たちがとち狂ったことをしないことを祈る限りです。
で 今月の1発目の納品が
・Prunaio’99 Viticcio
今回から 働き方改革のご都合のようですが、配送会社の変更がなされました。まあ、他のワイン商さんでは、郵便局さんもお届けいただくので リーファーさんでなければならない理由は無いかと。ですので、佐川さんですが こちらも何も問題無く。やや冷えすぎなのが唯一なのですが、それ以外は何もなので。
ワインとの出逢いは、一期一会のものだと はっきりと感じるのは やはり限られた飲み頃のヴィンテージに拘ると猶更なのですが 沢山の生産者がいるだけに ややマイナーなものになりますと これまた限定されるものかと。
今回は、懐かしいトスカーナの銘醸ワインで ヴィティッチオのもの。イタリアンでお世話になっていた頃 この造り手のキャンティ・クラシコ・リゼルヴァを随分お勧めした記憶が。リゼルヴァ・クラスの品質の高さに改めて感嘆したのも この頃でワインの格の重要性もまた更に。
ちなみに こちらのプルナイオ は サンジョヴェーゼ・グロッソ まあキャンティとも同種で ある意味では ブルネッロでもあるので やっと20数年か。こちらも もう少しオールドの’97辺りのボトルだったような?ですが、既に20年前の経験ですので この’99ヴィンテージは 未だに残っているんだ!と言うことを考えると ノスタルジーです。そして、まあ 他の方はオファーされなかった訳ですが そう思いますとイタリアンでの経験もまた ワインの世界をより広げてくれており 意味が有った数年間だったかと。
Sommelier R.Imamura