Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Chateau Talbot'49

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凄い!ラグビー!その 一言だ!

で 昨夜の 素晴らしき晩は

・Alfred Tritant Brut'13

・Chateau Talbot'88 St Julien

・Chateau Talbot'49 St Julien

・Pommard Les Perrieres'95 Jean Michael Gaunoux

・Chianti Classico Riserva Ducale'80 Ruffino

とても貴重な機会を今回もいただけ心より感謝いたします。

70歳のお祝いですか、とても もっともっと お若くお見かけいたしましたが まま 女性なので。

必ずしもでは ないですが この手の オールド ヴィンテージは お生まれ年の方にお飲みいただければ 喜びは 更に。と言いながらも もっともっと 過去のヴィンテージの ストックも多々有りますが これ以上の ご年配の顧客は 限りなく少ないかと。

ヴィンテージ'49の タルボット将軍の サンジュリアンは 目減り分も 多かったものの じっくりと 熟成させられた 後半の余韻の甘みが ポートのような 上質なもの。比較のヴィンテージ'88の シャトー タルボのほうが 主賓のマダムには 評価は高かったものの まま そこは お好みかと。

勿論、'88の 纏まりは 当然ですが やはり 比較すると 青さの まだまだ残る お嬢さんかな?でしたが。

そして、主賓の お帰り後は やはり ブルゴーニュを 残られたメンバーにて。明らかに 一段と 感じられる 酸の 切れ上がりが この ピノ ノワールの 持ち味。ヴィンテージ'95と まだまだ若いものの これは やっぱり 美味かと!

〆のワインは お誕生日を やや 過ぎられた 何時もの おふたりで。ヴィンテージ'80の お姉さんでしたが、手持ちのねぇ ヴィンテージ'80が もう 切れてしまうと。

でしたので 禁じ手のイタリアを。と言うのも以前の このお姉さんは 何故か イタリアは NOのかたで。まま、と言いながらも今回の この 特別なキャンティリゼルヴァ デュカーレ。そうですね、何処かしら ブルゴーニュ タッチのこの トスカーナは 今宵の期待に応えてくれた。

またまた、このヴィンテージを探さねば!の 志も 新たに!

おふたりともに おめでとうございます!

Sommelier R.Imamura