Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

入荷が・・・・

本日のお昼間は、ゆっくりと。
少しづつ 花粉の症状が感じられ始めておりますが、新年の恒例の空気清浄機のフィエウターが届きました。今週末のお届けの表示が有ったので、自宅に一括にしたのですが 何のことは無い中1日で。強烈に便利ではありますが、考えすぎたか 店舗にも分けて届くようにすべきだった・・・・。
で 2月のスタートは昨夜では ならず・・・・
なのになのにの ワインの入荷は 堰を切るように。
シャンパーニュでは、ジャン・ローランのブラン・ド・ノワールの'00を。馴染みのないハウスですが ブラン・ド・ノワールの手持ちも欲しいもので。
白は、活躍中のポール・ペルノのブルゴーニュ・ブランの'98の残りの6本に ソノマのカリン・セラーズのシャルドネの'95を。カリフォルニアのシャルドネの不足を補うように。
赤では、カリフォルニアの特別のカレラのジェンセンが。'94のバック・ヴィンテージは、希少でしょうし確かミルズの'94も持っていたような?
イタリアからは相変わらずのガヤですが、今回も熟成を。'87'83のバルバレスコなのですが 意外な仕入れの妙で'83に関してはコスタ・ルッシも含まれておりましたが 仕入れ原価が ほぼ変わらないのも うーん?です。
ブルゴーニュが、1種なのですが こちらはグラス・アイテムでもありますジャドのシャサーニュのモルジョ'01で。ブルゴーニュのグラスが、本当に悩ましく 正直こんなヴィンテージに拘らなくても?かもしれませんが やはり根気強く探し続けることが大切です、事実 彼は見つけてきたのですから ワイン商の方々の都合に合わせてはソムリエはいけないかと!僅か8本ですが・・・・・。

そして画像にもある ボルドーからは熟成を。右岸からは'73のボーセジュール・ベコ、訪問経験も有るシャトーだけに手持ちが必要かな。左岸のグラン・ヴァンは '66からで ラスコンブを。この時代の評価は?ですが、必要なヴィンテージでもあります。'64ではベイシュヴェルを、こちらも人気のシャトーでエチケットも美しく。ちなみに このシャトーの手持ちは'01'72'47'37とバランスが悪いかな?
〆は'57まで。まるごー村のキルヴァンで エチケットの姿は以前のもので時代背景も垣間見れるもの。
ささ、来月のお勧めにもなりますが 売るほどワインはありますので・・・・・。
Sommelier R.Imamura