Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'88'87の 嫁入り

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本日は、ランニングを。その後は、久々にトライアンフに乗ってやろう!と昨夜から考えていました。なのですが、しっかりとランニング後に その気になっていたのですがエンジンが掛からないのです。全くキックの圧縮が感じられない。取りあえずはプラグを交換してから再度のトライで100回は蹴ったよ!でも汗だくになるだけで駄目でした。キャブかバッテリーか?やはりプロのご意見をお伺いするしかない段階でもあります・・・・・・。

で 昨夜も何とも・・・・週末ですが

・Chateau Gruaud Larose’87 St Julien

・Medoc’88 Mise de La Baronne Baron Philippe de Rothschild

何かなあ、先日の嘗ての同僚との会話の中に なんでグラス・ワインに重きを置かないのか?との内容も有ったのですが、そうねえ得手不得手もあるので何とも言えませんが 一貫する哲学がそこには有ると思うんですよね。まあ、かっこいいことばかり言ってられませんが ぶれてしまうのも問題なので。

お電話は、お持ち出しの何時ものデベロッパーさん。兎に角’88’87は有るのか?なので まあ有るに決まってるだろう!じゃあ直ぐに取りに行くので。の5分後なので兎に角セラーからヴィンテージ・タグを見ながら 兎に角ボルドーの現実的な銘柄を探しながら’87は 2級のグリュオ・ラローズを。’88は足元に 良いのが有りましたのメドックロートシルトのお求めやすい銘柄が。ご予算は、兎に角来てからと言うのも こちらとしては取りあえずは助かるのですが いずれにしてもある程度のコストはご理解いただけなければ流石に 今すぐに完璧な状態でお渡しできるところが どれだけ有るのか?しかも夜間に。なので、価格は 店舗のワインリストからは 幾分ディスカウントされるのですが ご理解いただく形にて。

しかしねえ、有難いです実際には どんな形でも売り上げになりますので。ですが、出来ましたら 僕のカウンターでの抜栓がなされれば よりそのワインへの距離感はちじまると感じます。まま、勿論 本当に何処まで必要なのかは 僕には解りませんが 顧客の方々のビジネスにほんの僅かなお手伝いにも繋がれば それもまた良きことかと。

Sommelier R.Imamura