Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'07'01'97

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本日も トレーニングを。

その後も連日のトライアンフに跨り 気分転換を。何時までこの良い季節が続くのかは解りませんが、本当に今が一番の素晴らしき季節だけに 余計に風にあたりたいものです。が 花粉が目に染みるのが唯一の・・・・・。

で 昨夜の若者は

・Rheingau Riesling Kabinett’07 Robert Weil

・Pommard’01 Germain Pere & Fils

・Pinero’97 Ca del Bosco

お席は十分に空きがあるのですが、出来ましたら ご連絡の1つでも構いませんのでいただきたいのが本音です。

結果、対照的な対応になってしまったのも現実で。妙齢なマダム おふたりが着物姿でのお越しだったのですが 先ずはお初の方でしたら ワインしかないですよ!と一言お伝えいたします。プラス、比較的 熟成したワインと言いますか まあ 古いワインが中心だと。併せて、場合によっては やや高額なボトルが多いと言うことも。

ご理解いただけてのお越しならば 可能な限りのご対応は当然ながらなのですが 以前 ご主人とご一緒されたとのことでしたが すみません 何となく そのようには感じられなかったのが本音でしたので確認をしたかったので。行き違いで お互いに不本意な思いはしたくないのも本音ですので ご理解いただけましたら幸いです。

そして、中盤に前夜にお電話をいただいていたお二人は 久々の若者でした。ライブの後のワインをご紹介いただいたようで 光栄でもあり また 可能な限りの努力をいたしたく。ワインの内容と 量と価格について はっきりとお伝えいただければ!と 女性を伴われていたとは言えお願いする形に。実際には、その方が良い結果にもなるかと。22:00ごろから気が付けば3:00でした・・・・・。やや申し訳ない気もいたしましたが 楽しい時間でも。よくよくお伺いしますとMRさんと住宅のセールスのお二人でしっかりとお仕事も頑張られておられ 将来も有望な方々とも。

最初のヴァイルのリースリングからのスタートでは、この展開は読めませんでしたが カリフォルニアのシャルドネを挟んで ジェルマンのポマールの表現に 燻りがっこ ピネーロには バイオレットと本当か?と疑うほど的確なコメントをされたMRさんに驚かされつつも 若いながらもインテリジェンスの高い彼らとの会話は尽きない晩で。

また、次回が有られ そしてご関係に進展も有られれば幸いです!

Sommelier R.Imamura