Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Claude Dugat

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本日のお昼間は、愛犬と伏見稲荷へ。ふと、見下ろすと クワガタ虫が這っており。小振りながらも多分オオクワガタでしたので 捕まえて手の上で。お子さんがおられたらあげよう!との思惑も流石に水曜日のお昼には大人しかいませんか。途中で逃がしてあげることに。稲荷界隈は、自然もしっかり残ります。

で 昨夜のブルゴーニュ

・Gevrey Chambertin'00 Claude Dugat

まだまだの印象は否めない平時には戻らない京都祇園街では有りますが、少しずつ少しずつ このつぶやきにも 以前のように前夜の抜栓ワインについて書き込めることも。

昨夜も お電話のマダムの感じからいたしますと お初の方でしたのでどうしたものか?とも心にはございましたが そんな余裕も無いのは本音ですので 現実にはお受けして良かったです。

東京と岡山からの ままそんな方もおられますか でしたが ブルゴーニュのページをしっかりと吟味していただけ。

そして お選びいただいたのは クロード デュガ。ジュヴレの優良な生産者であることは間違えない。のですが、個人的な印象も有りますが まま 吟味された銘柄に関しては 特に僕の意見は。

ヴィンテージ'00の村名で そろそろと言うイメージも本音なのですが いかんせん 硬い造り手のイメージが強く、しかもオールドヴィンテージのものは市場には 事実として無いので ままお好みも有られるかな?で。

予想通りの まま20年ですからね、まだ若いんですよ 勿論充実した果実のヴォリューム感に このワインの美味しさは間違えないのですが 失礼ながら 前夜の残り物のマグナムのルイ ラトゥールのヴィンテージ'96'82を少し差し上げてしまった為に まま 良くも悪くも。

と言うことで このボトルをセラーで捜索中に気づいていた手持ちに 同銘柄のヴィンテージ'96もありました。この辺りが まま、銘柄選別の際のポイントにもなります。ご相談も有られれば このもうひとつの選択肢にも。まま、価格は上昇いたしますが・・・・・。か、個人的には ドニ モルテに変えるとか?が 本音かなぁ。

またまたのご縁を よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura