本日も 伏見稲荷へ。なのですが、実は本日も午前中から おおもめで。
昨日からの懸案のダイニングのエアコンですが、昨日では解決していなかったようで。土曜日に９：００にて指定されていた施工工事なのですが、先方の予定で１５：００への変更に。は？でしたが、交渉は僕が出来ていないので 妻が言われるがままに。ですが、そんな時間でしたら仕事の出勤にも影響が？結局、お越しは１５：３０で終了は１６：００過ぎ。そこから準備の身支度はしましたが、どうも不具合があったようでエアコン室内機から、水漏れが。再度お越しいただいて手直しをしていただいたようですが 結局、夜間に再度水漏れで コールセンターも終了しており今朝の対応になりました。
１０：００からしか対応がいただけず その間も気温はぐんぐん上がっていきます。
昨夜の担当者に繋がったのは１１：００ごろで まあ夕方しか来れないと。そう言うわな。今日もスケジュールは詰まっているでしょうが そんなことを言われるがままに聞いていると結局最後に回されるのです。だから、最初から昨日９：００すぎても 早起きしてるので一番に来てもらわなければならないのが 鉄則かと。僕は それでは許せないので 他の方でも構わないので兎に角 最短のお越しを求め続けます。そう、彼らは面倒くさいので対応をしないのです。現実には、申し訳ないですが昼食中継を減らしてでも人員の手配をしてカスタマーの迷惑を掛けないことが最優先なのだから。結果、他の方が来られてエアコン生活の再会に至りましたが エアコンって実際には安価なものでもなく めいっぱいの対応をしなければならないのですよ！本当は。この猛暑の中の買い替えを決行した僕の判断を問われれば まあ 問題でしたが。
で 昨夜の 久々でした
・Ｃｈａｔｅａｕ ｄｅ Ｆｏｎｓａｒｅｔｔｏ’９７ Ｃｈａｔｅａｕ Ｒａｙａｓ
・Ｃｈａｍｂｏｌｌｅ Ｍｕｓｉｇｎｙ’０１ Ｐｈｉｌｉｐｐｅ ｅｔ Ｖｉｎｃｅｎｔ Ｌｅｃｈｅｎｅａｕｔ
小児科学会でしたか、福岡からのドクターも久々で。そして、今宵も ラヤスを。
ですが、なに！とのお声でした 何とも悩ましい限りなのですが この造り手 前夜も話題になりましたが シャトーヌフで こんな高単価なワインがあるのか？と言われてしまうくらい一段と価格が高騰しております。そして、このある意味ジェネリックのクラスくらいのキュヴェのフォンサレットですら えげつなく上昇しており 原価でも僕が支払ったエアコンの価格とも変わらないくらいのオファーが来ております。ですので、今回はおっしゃられた価格にてご相談をいたしました。勿論、過去にもお越しいただけ このラヤスを何度か飲んでいただいておられると言うことも要因にはなりますが。そして だからこそ出来る限りの対応とサーヴィスに努めるのです。ただ、昨夜はエアコンの風への対応が抜けていたのは反省点ですが・・・・・。
さて、このフォンサレット とは言え ラヤスの中では中々気難しいキュヴェの印象で 彼特有の妖艶な香りは 出来ればファースト・キュヴェ と セカンドのピニャンであれば 欲を言うとです。ですが、ここも目いっぱいの配慮で可能な限りの 古いヴィンテージの’９７を抜栓したので ドクターも喜ばれたでしょう！そして、遂に飲み頃ともいえる段階に熟成しており フォンサレットにより久々の満足いく ラヤス節が感じられる瞬間で。ちなみに’９７は自宅のセラーには もう無くなっておりました。逆に 悩んだキュヴェのシラーが’９７は残っておりました・・・・・。そして、画像の’０３をそろそろリストに追加いたしましょう。若い作柄ですが 猛暑の興味深い作柄ですので。
こちらも若手のドクターが再訪で。今回はシャンボールを。’０１は早くから飲めるヴィンテージながらも 出来ましたら他の選択肢も如何だろう？は杞憂なご提案だったかもしれません。懐かしいボトルです、正直にリリース直後に仕入れて グラス・アイテムでも使用していたボトルで。これが最終のボトルですが、まま２０年近いコストを鑑みても 凄まじい利益率になりますが 他社さんではデッドストックと言われてしまいますか。グラのある果実のビターなニュアンスが ここにきて銘醸ワインのそれらしさを表現する段階で ある意味良い意味で期待を裏切られましたが ２０年ですよ 勝手にノスタルジーを感じてしまいます。
長い文章にお付き合いいただきまして恐縮です。そして、今日で早くも僕の甲子園は終わりました。東北勢に京都も広島もやられてしまい。そして、近江も現在苦戦中。勢力図は、平均化しているのか？ただ、大阪は別次元かもしれないかな？夏の楽しみで。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
