Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'98'86

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日は、早起きして目一杯。やや間が空きましたが、伏見稲荷に登って汗をかいて。

筋トレも無理しない程度ですが、結局いつも通りでしたが今夜からの雨も憂鬱ですが水不足も少し心配にはなりますので。

挙句にトライアンフにも 丁度良い空気でした、ほんの僅かな時間ですが簡単な気分転換は些細なことでも。

それにしても何度も流れていたら見てしまうバタフライ・エフェクト、実感は無いものの やはり我が子を殺された親の映像を見ると絶対にプーチンを許すことは出来ないだろう。一体どうやって解決に進むのだろう。人間は何時までも変わらない。

併せてNHKでは、妙にアニメも見てしまう。進撃の巨人と新たに キングダムまで現時点の全てを見終わってしまった・・・・。ゴールデンカムイも面白かったのですが、ただなあ この3作品全てなのですが全部途中の中途半端な段階までしか見れない状況です。出来れば最後まで、ちゃんと放映して欲しい。

で 土曜日は終わっていた・・・・なので金曜日の後半戦を

・R de Rieussec’86 Bordeaux Blanc

・Cotes du Rhone Rouge’98 E.Guigal

ご予約をいただけておりました。本当に助かります、出来ましたらご予定が有られる場合は 前もってか若しくは直前でも構いませんのでお電話をいただけますと とても助かります。僕の心臓にも優しいので!

まま、ただただ こちらのムッシュにはい前回 お断りしなければならない状況がありましたので そのご記憶が有られた為かとも。

皆様には、確かに何時でも空いてる場合が多いですからね ただただ解りませんよ ですので出来ましたら。

そして、相変わらずでした お好みはボルドー・ブランで。若干のご予算の気掛かりはありましたが おそらくの思いでお勧めしたのが このRのリューセック。ヴィンテージ’86となればご興味もお持ちいただけるだろう?は予想通りでしたが、いずれにしてもお話の中で ワインリストをしっかりとご吟味いただけ その際のお言葉に 未だにこのサイズのワインバーでありながらも 分厚いワインリストをデジタルでもなくリアルに仕上げており ページをめくる質感が重要とのセリフに 少し救われる思いも。

幾分、薄めの色調でしたが セミヨンの品種に由来する繊細な味わいは 特にこの季節に心和らぐ しなやかな味わいで。

嘗ての同僚の料理人さんですが、今宵はボルドーブルゴーニュからは離れたアペラシオンをとの。ですので、まま変化球ながらも このエリアの王道を。必ず何方もがテイスティングの機会が有られたでしょう?のエチエンヌ・ギガルの最もスタンダードなキュヴェのこの銘柄ですが ヴィンテージ’98は もう既に懐かしい!の感覚では?

でもねえ、実際は このあたりが本当の意味での飲み頃なんですよ。明らかに皆さん既に2018とかを飲まれてるでしょう?過度の取れた妖艶さんの中に余韻の獣のニュアンスが より特別な格付けのボトルにも感じられます。

またまた色々と教えていただけましたら。

Sommelier R.Imamura