本日も 伏見稲荷へと。マスクをしているとな、何方か解らないし 何とおっしゃられているのかも。ふと声をかけていただかれていたので イヤホンを取ると愛犬の具合を聞かれました。存じている方ではなかったのですが まま毎日のように一緒に登っていたのでお見かけしていただいていた方には気になることでも。ちなみに はなちゃんは 元気では有ります。ただ、自宅の階段も上がらなくなりましたので やはり腰には負担が有るのかもしれません。平地は元気に歩いていますが。
で 前夜の
・Ｖｅｒｍｅｎｔｉｎｏ＇０５ Ａｎｔｉｎｏｒｉ
・Ｐｉｎｅｒｏ＇９７ Ｃａ ｄｅｌ Ｂｏｓｃｏ
・Ｂｏｕｒｇｏｇｎｅ＇９０ Ｃｈａｒｌｅｓ Ｎｏｅｌｌａｔ
相変わらず華やかな面々です。余りはっきりとは、ですが アナウンサーさんに 芸能関係の方と。
こう言った方々は、機会が有られるものかと。特にご縁とお人の繋がりが重要な方々とも思われますので。
白ワインのリクエストで、こちらは熟れすぎているものよりは？のイメージでしたので ヴェルメンティーノで。シンプルですが、膨らみはシャルドネにも匹敵する 中々の高貴な品種にも比類するもの。複雑味には劣るものの スタートに柔らかくフロマージュとともに。
はっきりと干し葡萄感がアタックの香りに弾けるように。ぐっと熟成感も現れるヴィンテージ'９７のピノ ネロ。やはり杯も進むとお話も盛り上がります、より文化的な部分も広がりながらの。
そして、真打ちの登場に もう１本。まま、明らかに異なる飲み頃の段階ですが ままワイン以上に真打ちへの質問攻めでワインは 霞むものですが まま ノエラのヴィンテージ'９０は 深夜へと向かう心許す皆様に寄り添う しっとりとしたピノ ノワールかと。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
