凄まじい観光の方々の雑踏です。まあ、新年度からいきなりの週末ですので 様々な思惑が有られる方々でしょうが もう少し何とかならんかな・・・・・。
とは言え 桜がなあ やっぱり京都は特に美しい。皆様の思いもここは理解出来ます。
事故など起こされないように!
で 昨夜の深夜の憩いの時間は
・Pinot Noir Reserve’96 Morgan Monterey
・Bourgogne Hautes Cotes de Beaune’79 F.Chauvenet
連絡してよ!ですが、中々皆さんご連絡すら。まま、それでも京都にお越しの際には必ずと言ってよいほど。
深夜のお越しに結局4:00を過ぎることになりましたが、まま今回は珍しく奥様のご同伴が有られなかったので ややゆっくりに。
カリフォルニア・ワインのインポートもされておられるので 何か面白いものが有ると勿論お勧めいたします。ヴィンテージ’96のモンテレィのモーガンのピノ・ノワール ある意味ではまた評価を得られているカリフォルニアのピノ・ノワール、このあたりの熟成も市場には中々見つけられない。ですので、こんな機会と また入荷直後ではあるもののテイスティングも含めて。
程よく熟れたコンフィチュールの味わいに 思惑はぴったりで放漫さの中に纏まりが優雅なスタイルに。
一気にオールドへと!ではありますが、こちらも個人的にはテイスティングを。ヴィンテージ’79のショーヴネのタストヴィナージュのオート・コート、開けたては ややぬめりの質感はあるもののグラスの中での変化は顕著で、柔らかいフランボワーズの愛らしい香りに おっさん二人での時間には ややフェミニンな印象ながらも この深夜帯には優しく寄り添うスタイルで。
また、ふたりして紫煙を上げてしまい。これが、疲労感を加速させた久々の素晴らしき晩にて。またまた、ご一緒に。
Sommelier R.Imamura