本日は、幾分ゆっくりとスタート。明らかな 涼しさに お布団や 上着を出すことになります。
やっとやっと エアコンの動力を気にしなくてよくなるのですが 今度は灯油の必要を感じます。
本当に 暑いか寒いかで 気持ちの良い秋は もう京都にはないのかと思うと 嫌になります。
で ヴィンテージ'８８は
・Ｂｌａｇｎｙ Ｓｏｕｓ ｌｅ ｄｏｓ ｄ＇ａｎｅ＇８８ Ｈｅｎｒｉ Ｃｌｅｒｃ
歯科医のドクターとの話題は尽きないような。やはり、早く完全な解除が待ち遠しいですが まだまだ実際には そうだなぁ 僕のカウンターの顧客の方々の動きは如何なものかと？
本日も夕方までは まあ 観光の方々の波は感じられるのですが 如何なんでしょうか？まあ、何れにしても 少しでも京都に潤いをもたらすことになれば それはそれで良いか。
アンリ クレールの ヴィンテージ'８８、ブラニィ 中々ワイン名が長いだけにリストに入れることを躊躇しておりました。そして、お越しになられたならば 可能な限りは飲み頃の明らかな違いを感じていただけるものを抜栓してお届けしたい。これは 顧客の皆様には共通する僕の意識です。
やや ポートの姿の甘みを余韻に感じさせる 意外に濃密なスタイル。ヴィンテージ'８８の作柄が織り出す果実の膨らみでもあるのでしょう。
それにしても ぽろぽろと コルクを折ってしまう。修行が足りないか・・・・・・
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
