Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

カリフォルニア と オーストリアの入荷分

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本日は、今週前半の ズル休み分を補う リハビリ散歩に。

昨日は、こんな事は初めての 山陽道が通行止めで兎に角待つのみで。ですが、知らなかったネクスコさんのホームページの便利な機能で 取り敢えず墓参りをこなしながら通知を待ちました。下道も下りが異常な渋滞でお墓にも3倍の通常の時間を凌駕しましたが その後 京都へのドライブに。

帰りも クルーズコントロールのお世話に随分なりましたが 危なかったのは クラウン アスリートの覆面と 箕面の辺りの強風と雪に車体が揺さぶられましたが まま何事もなく。

急な帰省になりましたが、父との残された僅かな時間でしょうが 楽しめました。後 何度会えるのかは解りませんが 此処だけは不謹慎ですが コロナに感謝しよう。

で 先日の 入荷分の カリフォルニア と オーストリア

・Cabernet Sauvignon The Coppermine Road'01 d'Arenberg Mclaren Vale

・Rubicon'00 Niebaum Coppola Rutherford

少し余計目の購入にもなるのでしょうが、これも機を見ると活躍をしてくれるボトルなのでしょうが 如何でしょうか?カリフォルニアは 先日の メイデンのように 機会は必ず訪れるものでしょうが 今回はオーストリアも。カベルネ ソーヴィニヨンですね、とは言え大抵が シラーズもブレンドされているものが多いのが現実なのですが 優良な造り手の ダーレンベルグが仕込むキュヴェの比較的 熟成でも有りますので これもスパイシーな飲み頃かと。

ルビコン、まま あの名台詞の河からの由来ですかね。オーナーが コッポラさんと言うのも 頷けるストーリーの有る1本です。勿論、中身の充実さも侮れない 典型的なカリフォルニアです。

Sommelier R.Imamura