本日のお昼間も愛犬と伏見稲荷へ。まあ、仕方ないか・・・・・。
そろそろ、お休みをなぁ 分散出来る様にすべきかなぁ?やっぱりね、民度とも言いますが 数が増えると日本人も どうでしょうね?どうかと思うよ。全てではないですが、だからこそ目立ってしまう。
・Corton'92 Comte Senard
・Barolo'85 Eredi Lodali
疲弊はしているものの 受け入れる側としても やはり考えざる負えない。換気も出来るとは言え 小さな店です。こんなご時世で無ければ、全ての方々なのですが 僕の体調も考えると馴染みの皆様のみでの営業に切り替える必要性も有るかもしれません。昨夜も失礼では有りますが お断りさせていただいた経緯もありましたので。まあ、潰れてしまっては意味がないのですが・・・・。
名古屋からのムッシュは東京からの久々のお客人と。ぎりぎりの4名様と言うべきなのでしょうか?自治体ごとに方針は有られるでしょうが 京都もこの連休明けは 嫌な予感もいたします。
おそらくは2ほんが想定されましたので、ヴィンテージ'92辺りからお勧めすべきかと。コート ド ボーヌの唯一の赤のグラン クリュのコルトンですが、幾分若いものの やや穏やかなヴィンテージの作柄だけに 今でも十分な飲み頃でも。噛み締める果実の甘みがチャーミングで。
ぐっと雰囲気も変えたかったので このバローロもテイスティングを。ヴィンテージ'85の らしさも出始めた ネッビオーロ。リコルクの様子は有りますが イタリアの王様は熟成すると ピノ ノワールとも共通点が見受けられます。柔らかい渋みは酸と共に果実味の中に溶け込んで。
何時もながらのお心遣いに感謝いたします。
Sommelier R.Imamura