本日のお昼間も 愛犬と伏見稲荷へ。
夕方には、ぽつりぽつりと 小雨混じりの時間帯もあり毎日の筋トレのベンチプレスをこなすのですが 出勤時の祇園界隈は やや強めの雨に この季節の雨はぐっと寒さを促します。
兎に角、年末のXデーに向けて体調管理はしっかりとしておきたい!
で 昨夜もお手上げで・・・・
また、月末ながらも ワインの入荷をぎりぎりで。
・Gewurztraminer Hengst'99 Zind Humbrecht
・Chateau d'Yquem'91 Lur Saluces
この涼しさは、ワインの納品には 気持ちは楽になります。検品にも、余裕が生まれますが セラーの環境も落ち着く ワインシーズンの始まりなのですが 僕のカウンターは穏やか過ぎて 他所さんは他所さんで関係はないとは言え?ですが。
そして、今回の豪華な逸品は 白ワインのスウィートなものを。暑い時期には、中々触手は伸び難い銘柄ながらも 寒い時期には、ほっこりと飲み込みたいスタイルのものかと。
アルザスの個人的には、ツートップの生産者かな?のフンブレヒト。ゲヴェルツトラミネールも、偶に葡萄品種指定の方もおられ 手持ちも必要かと。このヴィンテージ'99の ヘングストも やや甘みを蓄えながらも ライチの優香な芳香を。
まま、何処まで行っても この貴腐ワインの最高峰は何時も甘美な世界観の中にバランスの取れた酸が非常に優美で何時も もう一杯と手が伸びてしまう。作柄的にはヴィンテージ'91は穏やかながらも 逆にそろそろ 一般的な飲み頃の段階で。ちなみに先月も仕入れてしまいましたが 現在の このイケムの手持ちのヴィンテージは'96'91'73と言うことで。
よろしくお願い申し上げます。
Sommelier R.Imamura