Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'98'95'86'84

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休日は相変わらずの流れでしたが、所用で携帯電話の契約についての。まあ、色々有りまして結局会社の経費として契約事項の変更を。今更かもしれませんが、また 経費は着々と増えていきます。

また、本日は眼科に。今後の予定としての検査で眼圧を。視力は めちゃくちゃ宜しくて。まま、老眼は致し方無いですが それ以外に またもや意外な結果も。よく解らないことも多少有りましたが右眼だけ どうも神経が弱いらしく現状は まだ 大きな問題は無いらしいのですが今後は検査を その都度都度でしていきましょう!とのこと。緑内障の可能性を将来に秘めている可能性をらしく。

実感は未だ何も?なのですが 色々がたは来ております。

で 土曜日は素晴らしく

・Chassagne Montrachet Morgeot'95 Rene Lamy

・Latricieres Chambertin'84 Camus Pere & Fils

・Chateauneuf du Pape'98 Chateau de Beaucastel

・Aloxe Corton'86 Des Hautes Cornieres

前半から何時ものドクターが今宵は、おひとりで。お食事前のお時間でしたが、今宵はお連れの合流は無かったものの 結局2本のボトルを。相変わらず、様々な情報をありがとうございます。其れは大丈夫かな?もありましたが そんな方法も有るのか!と今回も 興味深々でした。

シャサーニュの白は、シャンパーニュの選択肢の不足に有り得る対応でした。今宵唯一の白ワインになりましたが、ふくよかな上質なモルジョの熟成で。

ヴィンテージ'84は、難しい作柄ながらも このグラン クリュは良い意味でこなれて しなやかさをはっきりと。個人的には、この位の明らかに飲み頃の段階が好みです。

久々の東京と京都を行き来される社長ですが、今回も東京の同業者さんをご紹介いただけ。こう言った機会に情報収集は大切です。此方にはローヌをこだわり過ぎかも?ですが、まま 久しぶりのこのボーカステルを。ヴィンテージ'98は まだまだ若い段階とも思いながらも 随分と嫌味なほどのエキス分の角は取れて 繊細さを纏い始めており。少し酔いながらも この辺りになりますとグラスも進む そろそろそんな季節でも。

深夜の歯科医のドクターは、何時ものおふたりで。3ラウンド目は、そうオールドで無いと飲み干せない酔いの段階で。まま、此方は何時もながらのしっかりと熟れたヴィンテージですので また深夜の尽きない話題とともに。実は前回はこの銘柄のヴィンテージ'83を抜栓だったのですが この'86も やはり淡いスタイルですが、そうおふたりもある程度は飲まれた流れでしょうから 他とは異なるオールド ヴィンテージ ワインバーの存在の意味を。ありがとうございます。

Sommelier R.Imamura