Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

このボルドーのオーナーは

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本日のお昼間は、無理したなぁ?の伏見稲荷へ。お人の数は少ないものの それでも観光の方がおられるのも まま山の日陰を想定してかな?兎に角、少しでも穏やかになって欲しい。

そして、今日の予定のご近所の歯医者さんへ。奥歯の詰め物が取れたからでしたが お恥ずかしながら もう10年はこの手の処置を怠っておりましたので幾らかは覚悟は出来ておりましたが 非常にご近所の歯医者さん お客様でも有りますが何時もは酔われたお姿しか見ていないだけにの不安もひと蹴りの痛みもなく。しばらく通わせていただくことになります。

で 昨夜は久々にワイン本を

・Chateau Feytit Clinet'85 Pomerol

相変わらずの閑散の祇園街の晩ですが、とは言えお盆明けから少しづつ動きを取り戻されている業界の方々もおられるでしょう。

まま、僕は心折れながらも 入荷のワインの整理をしながら懐かしい銘柄のボルドーに 久々のワイン本を開くことに。10年以上前にもなりますか?いや出版は2013年でしたので、そこ迄はですが 幻のワイン100 世界最高級ワインと酒蔵 なるワイン生産者のコレクションの中からの秘蔵の100種を美しくもため息の豪華写真集にて。

最近は、この手の出版も無いような気もしますが 嘗てはちょこちょことは有ったような?事実意識して購入して読みふけっておりましたが 今はネットで解決なのかな?まま、取り敢えずは一般のワイン ラヴァ〜にはお勧めの本ですので よろしければ。

とは言え、この本にて紹介されているボトルを飲み込むこと いや手に入れることすら非常に難しいでしょうが このコレクターでも有る監修されたシャトー オーナーのワインがこちらで。

中々見かけることが 出来ない銘柄で 僕自身も以前ヴィンテージ'78を扱う機会は得られておりますが 今回は'85を。ポムロールの しなやかなメルローの まま イメージ通りのものだった記憶で 奇しくも'85'78と この世代の偉大なヴィンテージを扱う機会が得られることを心より。

Sommelier R.Imamura