本日のお昼間も 伏見稲荷へ。そして、今日は 郷里の広島にとって大切な日で。今年は、これもまたご多分に漏れずに 例年通りの行事は行えないことですが 夏の甲子園も無い 本当に寂しき８月で。
また、本日より 大阪のミナミでは 休業要請が出ており 開けても閉めても ですが 祇園街も 実際には また非常事態宣言中となんら変わらない夜間です。僕のカウンターだけなのかもしれませんが。
で すので今回も昨日の入荷分より
・Ｇｕｉｄａｌｂｅｒｔｏ＇０３ Ｔｅｎｕｔａ Ｓａｎ Ｇｕｉｄｏ
・Ｂａｒｂａｒｅｓｃｏ＇７１ Ｇａｊａ
必死になって 店内の４ヶ所に分かれたワインのストックスペースの整理をしながら ぎりぎりに収納した納品のボトルでしたが 限られた他のワイン商より １ケースの入荷をメールにて。流石に現段階では ストレスが大きくなるので しばしお待ちいただくことに。はあ、お願いする時は良いのですが 常に直ぐに届けられるものでもないので その計画は中々簡単ではございません。
そして、今回のアイテムの中からのイタリアを。どちらもお馴染みの造り手ですが、サン グイドの方は あの サシカイアのセカンド的な存在で。
ヴィンテージ'０３は トスカーナでも おそらく焼けた作柄でしょう。豊満ながらも しなやかに熟れたカベルネ ソーヴィニヨンの ほろ苦い味わいをお約束かと。
ヴィンテージ'７１の まだ アンジェロも 模索をしながらの段階かと。とは言え このピエモンテの特別な造り手は、ピノ ノワールにも劣らない繊細な果実味のネッビオーロの熟成は 優美です！
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
