Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'17'95'94'86

f:id:Budounokura:20200325184227j:image

本日のお昼間も ジムに。ですが、やや 二日酔い気味で ベンチプレス は7割程の 仕上がりだったかと。少しずつ 頭も冴えてきてからは ノルマは 果たすものの やや 疲れは溜まっております。

で その 昨夜の 赤字だな・・・・・

・Mazy Chambertin'94 Henri Rebourseau

・Ladoix Clos des Chagnots'86 Pierre Andre

・Cabernet Sauvignon'17 The 75 Wine Company

・Chateau Camensac'95 Haut Medoc

週の前半を ゆっくりで過ごしておりましたが こんな時間に?の お越しは 後輩の ソムリエ君。

どうやら お店も 静かな状況のようで 早上がりが為されたようで。まま そんな機会のご利用も まま 有り難く 話し相手にも。

1本目は ブルゴーニュを。選択肢も有りましたが やはりの グラン クリュを。カリフォルニアのワイナリーの直営店での勤務の彼は 僅か8種のラインナップなので まま プロとしても このような機会は 絶対に必要かと思われます。抜群な 果実の塊とは いきませんが この お買い得な特級畑は テイスティングの良き経験にも。

その間に お越しのマダムも ご一緒に オールドの ブルゴーニュも。ピエール アンドレの ラドアは ぐっと 上質な質感に。そう アペラシオンは 先とは劣るものの この飲み頃の熟成は 格を乗り越えることも有り 教科書通りとはいかないものも。

飲み込んで行くにあたり カリフォルニアも ご意見をいただきたく。普段から この手のカベルネ ソーヴィニヨン  を飲む機会の多い彼に。まま この流れになると ぐっと酔いが周るのです。しっかりしっかりと 果実を膨らませる塊で。

また お越しのママさんも 加わり もう1本へと。ヴィンテージ'95の しなやかなボルドーは 先のカリフォルニアとは また 別のスタイルで もう この辺りから しっかりと酔い始めております。お人が増えると またまた 話題も広がり あっという間のお時間でしたが そう言いながらも 最終に ドラモットの シャンパーニュ ハーフボトルを くいっと飲み干し 帰宅は 後輩と一緒に 6:00代の京阪電車にて。お疲れ様です。

Sommelier R.Imamura