Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

20年以上ですが 正直


で 切り替えて 他の方々の 素晴らしいワイン達は
・Santenay La Comme釻01 Charles Noellat Heritage
・Lanson Noble Cuvee Brut Blanc de Blancs釻00
・Gevrey Chambertin釻90 Joseph Roty
・Chateau Corton Grancey釻01 Louis Latour
・Cote de Nuits Villages釻88 Chateau de Puligny Montrachet
・Chateau d釻Yquem釻99 Lur Saluces
・Tokaji Aszu 5Puttonyos釻96 Stepan釻s Crown

名古屋のムッシュは 東京のお二人を 久々に 伴われ。ブルゴーニュ ラヴァーの ムッシュには この 新たな アイテムの シャルル ノエラの ヘリテージ コレクションの ある意味でのお買い得な。サントネイの ラ コムですが ヴィンテージは'01で 期待以上の しなやかさと 造り手のポテンシャルを はっきりと感じさせる 酸もまるく 上機嫌に 変わられる 逸品でした。
シャンパーニュは ランソンの ブラン ド ブランの ヴィンテージ'00 は 未だ溌剌さも残しますが プレステージの コクも 感じさせてくれます。
お次が 問題で どうやら 劣化が 現れ。他店さんで 昨夜 お伝えされずに 嫌々飲まれていたそうですが こちらでは テイスティングしておりますので 明らかに ブショネでは ないものの 劣化のハーフボトルで。代わりは コルトンの ヴィンテージ'01にて 先のサントネイに合わせてみました。これもまた グラン クリュの 上質な味わいで 仕切り直しに。
ご予定通りの お越しに 相変わらずの お互いの 言いたい放題でしたがヴィンテージ'88の コート ド ニュイ ヴィラージュで。リコルク物でしたが やや 進んだ香りなものの 甘みが ゆっくりと膨らみ このブルゴーニュも 美味しく。
そして 〆の 貴腐ワインなのですが ヴィンテージ'99の 貴腐の最高峰の シャトー ディケムは まだまだ 若いものの 比較的ピュアな セミヨンの 甘美な 世界観で。合わせて ハンガリーの フルミントの トカイは 幾分 黒蜜のニュアンスで イケムの 蜂蜜感とは 異なる 甘口デザートワインの 興味深い比較でも。
ここまでは 本当に 素晴らしい週末でした。
ありがとうございます。
Sommelier R.Imamura