Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’95

本日のお昼間は、ジムに。筋トレの後は、上手いこと フィギアの女子のいいとこどりのような時間帯で。男子の時と同様に 少し有酸素の時間は だらだらと伸びてしまいましたが 日本の選手も良かったんですが ロシアの選手には もう 失敗しない限りは難しいな。彼女たちは 子供の頃に見た オルゴールを開けると出てくる バレリーナの 人形の様な華奢な繊細さが。
で 昨夜の 久々の 嘗ての
・Diogene Tissier & Fils Cuvee de Reserve 
・Cote du Rhone’95 E.Guigal

取りあえず前半は、ダイレクトメールの 宛名刷りをこなしながらのオリンピック観戦なのですが 中々静かな展開で。
中盤から お越しの嘗ての同僚ですが 彼も久々の。和食の料亭にお世話になっていた頃のお料理人さんですね。もう、20年前のことになりますので 懐かしさも 含まれますが 苦難の思い出でも有るので また 今とは異なる 悩みも有りましたが。
シャンパーニュは、お恥ずかしながら初のテイスティングのメゾンですが やや熟成感を感じさせる キュヴェ・ド・レゼルヴで。お連れの同僚のマダムのお誕生日だったようで 後からお伺い出来たヴィンテージ’89を お出し出来れば より 素敵だったのですが まま、 その思惑も 今宵は 読み切れない部分も有りましたので。
赤は ですので 無難にギガルの。それでも ソムリエの資格をお持ちのお料理人さんには この手の ジェネリックの おそらくは 若いヴィンテージでしたら ご経験が有られるであろう 銘柄の熟成を お試しいただくことは 非常に意味が有るかと。そう、彼のコメント通り ブルゴーニュ・タッチのアタックですが 余韻の 獣のニュアンスなどに このボトルの持つ ポテンシャルの高さが伺えます。
少し飲ませすぎてしまいましたが これに懲りずに またまたです!
Sommelier R.Imamura