Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’13’04’81

本日のお昼間は、やや 体調不良の次男を 見つめる時間も造りながらも 愛犬のお散歩に おそらくは今年最後のトライアンフのエンジンを。
所用は 新年のダイレクトメールの投函を終わらせ。年賀ですと 切手代が節約出来るので 今月の通信費は福沢さんが 1人減りました。そして、年末に対しての 釣銭の新札の両替をお願いしるのですが 早くも野口英世さんが稲荷の郵便局さんでは切れており。ですので、小言を言われましたが 鳥羽街道まで。そして、もう少し欲しかったので 東山かで。五条通まで 冬の空気を切りながら 今年も大きなトラブルの無かったヴィンテージ’66のトライアンフでした。
で 昨夜の 他店さんの お噂もの晩は
・Fixen Champs de Verget’04 Lucie et Auguste Lignier
・Chardonnay’13 Heitz Wine Cellars
・Chateauneuf du Pape’81 E.Guigal

意外な流れでしたが 今宵は 同業他店さんのお噂を2件。どちらも ちょっとした情報で 直ぐに解ってしまう店舗名でしたが・・・・。
前半の流れから おたおたとした対応になってしまいましたが 結果的には 珍しいフィサンの白を ご一緒しながら1本空くことに。
烏丸界隈でのお食事の後で 寄られた近辺のワインバーと言えば あそこですが グラス・シャンパーニュの泡立ちが気に為られたようで。まま、グラスだからな。そんな怪訝が有るので 僕はハーフを多用するのですが。
葉巻のリクエストが 馴染みのママさんから有りましたので 上手いこと仕入れていて 良かったな!と丸腰の勝負を避けれましたが モンテクリストの2番を。マイケル・ジョーダンが先ず浮かぶ銘柄ですが 中々の男前は 絵に為る若者でした。キスラーが好みのようでしたので まま 最初はこちらもグラス対応でしたが 結局ご一緒した ハイツのシャルドネ。そうね、確かに濃密なシャルドネには 紫煙は良い相性かと。
それの入れ替わりのように 先日の晩は お席のご準備が出来なかった顧客のお二人ですが 今宵は先の葉巻の架け橋に。まま、微妙にしがらみに ママさんは 怪訝に為られていましたが その縦の関係は難しいかな。
こちらは 花見小路のワインバーさんで。完全に 苦言が出されておりましたが まま取りかたの問題も有るでしょうが やや問題にも感じられる内容で。他店さんなので 多くは触れませんが まま若さかな?勘違いも してしまうお年頃かもしれないしな。実際には どうなのかは解りませんが 僕自身も 色々と言われてしまうこと有るでしょうから 我がふり直します。
ワインは 思惑通りの ’81のローヌを。そうだな、確かに若さすらも の色調ですが 香りと味わいは そのヴィンテージ相応の熟成感の しなやかさもですが 酒質の強さは流石の ローヌ・エリアの南の逸品で。
差し入れの シャイン・マスカットでしたが まだ この時期に有るのか!でしたが 何とも優美な 繊細な甘みで 贅沢なフルーツの極みを感じました。我が家の庭のシャイン・マスカットの苗は来年は実が付いてくれるかな?の期待です!
Sommelier R.Imamura