Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Sekt’96

休日は、相変わらずの 流れですが 2週間ぶりでしたからね。お見舞いも、本人たちの 思いは如何に?ですが まま 色々な夫婦の形が それぞれに有りますので。
その後は、次男と 毎週のように お稲荷さんへと お祈りも兼ねて お散歩するのですが 今年も 冬の おでん の季節で。余り 間食をさせては よくないのですが 短い距離を歩きながらも コンビニの おでんの 出汁を啜りながら。小4の彼ですが 微妙におでんの たねは 大根と こんにゃく がお気に入りなのです やや 渋い感じですが。
で 先週末の 数年ぶりのドクターは
・Mosel Elbling Sekt Trocken’96 Klassische Flaschengarung Handgeruttelt

何とも長い名称ではありますが、まま モーゼルの スパークリングワインの’96なので 熟成ですね。
エルブリング と言う まま 高貴とは?ですが 中々興味深い 銘柄で これが最終の ボトルになりました。淡い味わいでは ありますが 何とも厳しい代表戦の 流れを見ながらであれば まま。
移転後、やっとやっと お越しになられた ドクターでしたが 今宵はお仕事ではなく 趣味の音楽仲間の方との 忘年会の お食事で。
たっぷりの生ハムに ピクルス・洋ナシ・ドライフルーツ・トマトの大蒜 ハーブマリネなどを添えた前菜に 豚肉の ばら肉とスペアリブのトマト煮のソースのパスタ、合鴨肉のコンフィ で もう十分なお食事の量では有るのでは?の 人生の大先輩方です。
ゼクトを すっと飲み干され ルイ・ラトゥールの ’02のオスピスの フュッセも 中々の熟成感を感じられ プリモパラテュームのグラーヴ’03も 合鴨の脂に タンニンのあたりが 杯を進めます。
それにしても 韓国も中々強いな。海外組の ベストメンバーでも ちゃんと勝てるだろうか?そして 深夜は やはり結局 ロナウドか・・・・・。
Sommelier R.Imamura