Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

白ワイン ヴィンテージ’00’98

休日は 何時も通りの 運転手をこなしてからですが これがまた 秋の観光の方々の動きで伏見稲荷の 街道を通らなければならない病院までは 大渋滞で。稲荷も有りますが 東福寺への導線にもなるので これがまた・・・・・。
京都市は もっと 自家用車の京都への出入りを規制すべきかと・・・・。
そして その後は 懸案の自宅前の 庭スペースの作業に。夏に 購入した シャイン・マスカットの大きな棚を。250x200の まま簡単なものですが 何分大きなものなので 次男と必死に。ちびっこですが 役に立つ 可愛い奴で。来年の収穫が出来れば嬉しいですが。
で 先週末の 白の 逸品は
・Sancerre Les Monts Dammnes’98 Pascal Cotata
・Chardonnay Woolsey Road’00 Martinelli Rusian River Valley

久々の社長でしたが、今宵は 東京からのお連れの方々が。
若干、小さな小さな自尊心のようなものが傷つきましたが ままエゴも有るしな。何時も通りの流れで 良いとのおっしゃられ方だったのですが ペースは完全に乱されてしまい まま リストをご覧いただいて シャルドネの酸等が深夜にはどうも・・・・とのことでしたが いやいや 熟成したもので有れば 大丈夫だし 何時もの流れでは そんな銘柄ですが?でしたが まま ロワールを。
有る意味 ソーヴィニヨン・ブランの方が酸が高いような?ですが まま 僕のリストでは ロワールでも ヴィンテージがこの辺りなので おそらくは 全く異なる 味わいでしょうが この中からのお勧めは?とのことでしたが ワイン談義は 全く無い状態ではお勧めしがたくで。ジットンの’80年代は もう 想定したくなかったので 蜜のニュアンスがやっと出始めた パスカル・コタを。実はこの造り手の この銘柄の ’98は先日のオファーで 見かけたのですが 何とも 以前の価格とは もう上昇が激しく。そうだよなの 来年で20年の熟成を経るので。
後はなあ・・・・聞こえていますよ 他のゲストと お話してても。グラスが空いているのも気が付いてるし・・・ 次をお勧めすれば 確かに何かの可能性があるかもしれないのは 存じてますが お勧めしない理由も 何故でしょうか?です。まま 失礼のないようには 対応するべく でしたが 結果的には どうだったのだろうかな?です。
お次は、こちらも久々の歯科医の。相変わらずではありますが 先ずは 円満なご家庭を!
色々な欲望は 理解出来るので ままですが。
こちらは 若いシャルドネが 良い!そして 最上の造り手で!ですが うーん、若いとは 何年のことを?ですが まま 正直手持ちの若いものは ほぼ無いので 申し訳ないですが 少し持つべきかもしれないのですが 若いヴィンテージでも 最上の造り手は 関係なく高価なものでもあり・・・・。
実際には、今回のマルティネリの ルシアン・リヴァー・ヴァレイも アタックは 熟成香が出始めているのですが 徐々に還元も落ち着き 滑らかさが持ち味の たっぷりの味わいにも。ご本人も美味しい!とのことでしたが まま お連れのお姉さんのお越しが後押しになったのかもしれませんが・・・・・。
とは言え 様々な思惑が 交差するところも また バーの立ち位置かと。
失礼いたしました。
Sommelier R.Imamura