Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Drouhin’89

本日のお昼間は、ジムに。その後は、やや早めの 帰宅をした 次男からの朗報が!昨年 補欠だった運動会のリレーのメンバーに選ばれたようで 声が弾んでおりました。クラスでも男子の中では最も ちびっこですが まま体が軽いのも有るとは思いますが 親馬鹿ながらも 楽しみが出来ました。来月の予定ですが こけないことを祈ります。
で 昨夜の こちらも月1を果たしていただける 顧客の粋な飲み方で
・Chassagne Montrachet Morgeot’89 Joseph Drouhin
・Oregon Pinot Noir’89 Drouhin

もう9月も終わってしまう・・・・・。何とも 白旗気分ながらも 深夜のお越しの 何時ものお二人には 心が折れそうな気分を救われます。
またまた リストの特集から見つけた ドルーアンオレゴンピノ・ノワールの熟成に目が向けられ その上での 意味を持って並べていた ジョセフ・ドルーアンのシャサーニュの モルジョをお勧めする次第ですが 快く粋に。
以前は他の顧客に’88を同じ展開でお勧め出来ましたが 今回も意味ある最後の’89を綺麗な意義深い抜栓に。
ですが、コルクが 僕としたことがの’89で 2種とも折れてしまう有りえない難しい抜栓になってしまい。まま、ワインの状態は健全で 楽しき比較になりましたが スタートは やはりのシャサーニュの 還元状態と言うか 眠っている段階ですが オレゴンのほうは 完全に熟れた豊満なスタイルで。
何時も通りの 他愛も無い会話は 深夜の 定番ですが 僅か1時間足らずの間に やはり その真価は好みは分かれるものの シャサーニュの 優雅な味わいに。当たり前ですが 後半の甘みの凝縮が 密かに為されているのが 改めて不思議な。勿論 オレゴンも素晴らしいのですが 変化に乏しい辺りを ポジティブと考えるか 物足りなく感じるかは それぞれでもあり そのシーンでの場合場合で。
ささ、最終の週末ですが 是非とも ご愛顧をお願いしたくです!
Sommelier R.Imamura