Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’01’95

本日のお昼間は、散髪に。起き掛けは、暖かい日差しを感じさせておりましたが いざトライアンフのエンジンを蹴り上げると 風の冷たさに。少し用心して 革のジャケットを着こんで正解でした。走行中は、ベルのヘルメットが 風で煽られて浮かぶくらいで 久々に顎紐をしっかりと締める信号待ちです。
そして、次男の帰宅は 今年は去年の順位よりは下がってしまい。昨年は奇跡的な10位でしたが 今年は17位で。まま、学年でも一番のちびっこに近い彼が 頑張っているので。ですが、今年はほとんど練習をしていなかったので 来年は 少し 練習も付き合おうかな?です。
で 昨夜の ブレンダーは
・Chateau Langoa Barton’01 St Julien
・Marannay’96 Bruno Clair

意外な時間帯にお越しのマダムでしたが、先日のご利用も有られ 期間もあまり相手おられなかったのが まま有難い限りですが。
相変わらずの飲みっぷりに お付き合いする次第ですが そうこうしていると お電話も。久々のブレンダーの皆様が。今回は若手のおられ やはりと言いますか 比較試飲の会になったような。
上記の2種のボルドーブルゴーニュに合わせて アントナン・ロデのサヴィニー・レ・ボーヌ’99もで。これでこその ブルゴーニュの飲み頃に関して考えさせられるものでも。また、サヴィニーに関しては 抜栓済みの 日数の経ったボトルもあり その比較もまた。やはり開けたてのボトルとの酸化のニュアンスは有るものの 好みの味わいは 賛否もあり どちらともは。当然想定の範囲内のことではありますが また ボルドーの格付けシャトーと ブリュノ・クレールのマルサネの’95はまた 飲みごたえのあり 上質な物。やや、酸のニュアンスは 好みもあるものの ボトル単体で飲み込む楽しみもありながらも 比較が有ると また 飲み込み方も変わった趣向に。
また、深夜には 岡山のお坊さんが。結果的には売約済みになったヴィンテージ’77のハートのエチケット 沢山の高級ワインを飲み込まれておられる 芸妓さんも そうですね 中々ない ヴィンテージかな。合わせて7月のお祭りの観覧席?のご予約も遂に!で 嬉しき限りです。
セギュールは’04も まま飲み頃に感じられる ビターなほろ苦の甘みも 上質なカベルネ・ソーヴィニヨンで。
Sommelier R.Imamura