Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’01’95

本日のお昼間もジムに。また、出勤時には今月のお支払いも。何とも何とも辛うじての状況ですが 今夜までの11月もしっかりと頑張って また明日からの12月の戦いも しっかりと。少しだけ9・10月の異常な数字からは解消しつつの11月ではありましたが・・・・。
で 昨夜の お客様を呼ぶ 幸福のママさんは
・Nyetimber Classic Cuvee Brut’01
・Domaine de Trevallon’95 Vin de Pays des Bouchesdu Rhone

ご同伴のご利用が 今月は まま 有難い限りですが やや思惑ほどではなかったので 12月は一段と!
ですが、ご利用いただけた晩は 何となくお客様を呼ぶ幸福なママさんでもあったような?
何年ぶりだったのでしょうか?以前もご紹介いただけ こちらのムッシュもご利用を。懐かしいお話もありましたが 可能な限りでまたまた頻繁にお願いしたいものです。正に肉尽くしと言う感じでしたが 生ハムとラフランスにテネレッラチーズを 玉葱のスープに 豚肉のスペアリブのトマト煮込みのソースのパスタ と 牛肉のステーキをエシャロットソースで。500gくらいは有ったかとですので お腹いっぱいとのことでしたが まだまだ やや若い印象も残ったイングリッシュ・スパークリングの まま熟成ですね。先日に’92ほどでは無かったものの やはり可能性は感じさせられる 洋ナシ香る柔らかい泡で。
グラスワインの対応に やや追われておりましたが 久々の生産者さんのお越しは あの料亭の大将からのご紹介にて。こちらも久々でしたが シャンパーニュは コート・ド・ブランよりの。ボルドーを飲まれるお話でしたが やはりこのワインリストを見られると 店内の大型ワインセラーにディスプレイも合わせて 中々決まらないのは想定済みで。考えられながらの フランソア・ベデルのマグナムをグラスで啜られながらも 中々シビアなご意見も 他の造り手に対する考え方や 後はワインの価格ですね。まま、それぞれですので 僕は多くは語る必要はないですが 気のいい方だったことは間違えなく。
そんなセレクトは テーブルワインの企画では最高峰と称される トレヴァロンを。久々に飲み込みましたこの銘柄ですが’95も 正に獣臭が むんむんで。
パーカー曰くの生涯最大の発見とも言われるこの ヴァン・ド・ペイ・ブーシュ こう言った銘柄もリストの 隅っこかもしれませんが 抱えておくことも 大切なことかと思います、ただ、僕自身も手持ちは 後は’91を残すのみです。
プロモーションと 通訳をされていた奥様は特にお疲れ様でした。
Sommelier R.Imamura