Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

La Pousse d’Or

本日のお昼間もジムに。その後は、5年目関連の報道を見つめながらの作業を。
正直、景気の後退を この東日本の震災から リアルに感じ始めたのが本音で。勿論、個人的なポテンシャルの問題も有るかとは思いますが それまでは毎日のようなグラン・ヴァンを感じておりましたし・・・・。
そのようにも考えれば 何とか何とかの この5年だったような気がいたします。震災の直接の影響など全く無かった僕ですが・・・・・。改めて ご冥福と 可能な限りですが 西日本からも僅かながらの経済活動の ひとつとしても。
そして、画像の水蟹です 時季外れになっていくのでしょうが またまた福井からのお届け物に感謝いたします!しかも、またまた大量に。今回は、ご近所にお裾分けは しなかったものの 店舗に剥いて パスタの添え物にでも です!沢山、ひとりで剥きましたが 大き目のタッパーに いっぱいになりましたが 蟹缶の高価な意味が改めてです。この週末だけですが ペペロンチーノのベースのパスタに 如何でしょう!
で 昨夜の こちらも久々の
・Santenay Le Gravieres'04 La Pousse d'Or

後半の 静けさは残念でしたが 前半にお越しの祇園町のお姉さんは 久々で。髪型で正直解らないのも致し方ないですが お声に聞き覚えが。そして、ヴィンテージのお話から 思い出すのですが 実際のご利用は 2度目であったのも。ですがですが、顧客の男性が伴われる'86のお姉さんは ボーセジュール・ベコ と カリフォルニアのジョーダンだったかな?'86を。このくらいであれば記憶が蘇ります。
やっとやっと お連れいただいたと言いますか。中々、他の男性陣をお連れになられるには ややハードルが有られるようで。個人的には、全く敷居などはないですし ままお取り揃えするワインの銘柄は 確かに やや高額なものが多いですが。そんな中での お連れのムッシュは そのお眼鏡に叶う方だったのでしょう。ですが、そうだなあ 可能であれば 沢山の機会が与えていただければ幸いです。
そんな思惑は、擦れ違いもありましたが 今宵は プスドールのサントネイ・グラヴィエールを。若いヴィンテージですが、飲み頃に達する 豊満な果実の味わいを しっかりと感じられる 上質な1本です。
ただただ、タイミングがずれていれば そう実はセラーでは '86の ダニエル・リオンのヴォーヌ・ロマネを触れてもいたんだよな・・・・・。これも また ビジネス・チャンスの・・・・・・。
Sommelier R.Imamura