Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’99’98’94

休日は 月末の作業の ひとつのダイレクトメールのポスティングを。今回は、子供たちを 二人とも引き連れて。また、駐車場の満車の予想も あったので3人で自転車で。予想通りの人の流れで 自転車でも大変でしたが 車の方がやはり大変な結果だったかと。いずれにしても、投函とポスティングで 約2,000枚の12月のダイレクトメールは手元から無くなりました。
で 先週末の 長い顧客は
・Corton’98 Tardieu Laurent
・Condrieu’94 Andre Perret
・Barbaresco’99 Gaja

フィギュアの中継を見ておりました。そして、真央ちゃんの登場の前に 飛び込んでこられたマダム達は。結局は、長い長い晩に。
個人的には男子の結果で もう十分なくらいの堪能だったのですが 彼女達は逆の感覚のようで。まま、それは様々か。
ローヌのお勧めのひとつの’98のコルナス。上質な造り手のタルディユ・ローラン、この’98も自宅地下セラーにおそらくは10年くらい。手持ちは6本ほどですが 香りの拡がりは、非常にフラワリーで。ただただ、まだまだ硬さは残す17年の時でも がっしりとそのタンニンのスタイルを残します。ただ、一般的には飲み頃とも 言いましょうか?
白もローヌから、コンドリューは ローヌの白の特別なアペラシオン ’94は熟成感の味わいが見える複雑な味わいでも。ワインエキスパートの資格を得られたようで お二人とも相変わらずのワイン好きも 尽きません。
〆は またまたのバルバレスコ。実は、お一人はこの造り手の正規輸入代理店さんで就業されておられるようで。そんな流れで’13を最近お飲みのようで。の流れの’99ですが どの程度の差異が有ったかは定かではないですが そのご経験のひとつにも為られれば幸いです。個人的にも、最愛のピエモンテの造り手ですが近年のものは経験がないので 知りたい部分でもありますが・・・・。
Sommelier R.Imamura