Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

無題

本日のお昼間と言うよりは午前中から、次男の学芸会で。今年は演目が1番目だった2年生の為、8:00起きで。まあ、その後は 我が子だけの観劇で帰宅したので ゆっくりと眠れたのですが。
ちなみに 彼は 何とバレリーナ役で。しかも、女性の役柄で 12名の内の3人が男の子なのですが その中に。微妙に おぼこいので おそらくは他の方々からは彼が男の子だと気が付かない方もおられるのでは?だから、詳しい演目を教えてくれなかったのだろうか?まま、親としては 幼稚園の頃から お遊戯の際は踊らなかったりと やや人見知りの頑固な彼が 女の子役でしっかりと踊る姿には驚かされましたが 良かったかと。
で 昨夜は 落胆するほどの閑散さに。観光の方の人の列は 凄まじさすらなのですが・・・・・。

まだ、終わってもらっては困る 11月なのですが 12月のお勧めを。
今年の締めくくりの 特集はフランス ローヌ・エリアから。
オールド・ヴィンテージに於いては やはりギガルやシャプティエと言った 大手の銘柄になりますが、この辺りは ブルゴーニュ・タッチの 華やかな逸品を。そして、今回はシャトーヌフの造り手を特別なものを。
代表的なボーカステルに アンリ・ボノー そして やはり最愛のヌフのグルナッシュは ラヤスから。こちらは セカンドのピニャンからになりますが フォンサレットやピアラードでも十二分に彼らの その妖艶な香りを堪能出来ます。ヴィンテージは’00で若くはありますが。
そして、何時ものブルゴーニュの飲み頃の逸品に シャンパーニュの極上を。
ドン・ペリニヨンの’66は 嫁入りしてしまいましたが ’83がお勧めでも。また、NV表記ながらも おそらくは’90年代以前の ペリエ・ジュエのブラゾン・ド・フランスに 瓢箪型のボトルのヴーヴ・クリコの’62の偉大なマダムは とっておきで!
今年の〆の 特別な1本を ご堪能いただければ幸いです。
Sommelier R.Imamura
画像は 売るほど有り過ぎます!のメイン・ワインセラーの壁面で