Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

嘗ての


本日のお昼間も現状の店舗からの引き上げの物をシトロエンに叩き込み、新たなテナントさんの施工状況を確認に。画像のようにカウンター再度の細かい造作も 少しづつですが仕込まれていっております。やはり、僅かなスペースですが 空き瓶をディスプレイするエリアも確保していただけており。ただ、このスペースはソファーが添えられるので 視覚的には見えない部分にもなってしまうかもしれませんが・・・・。まま、カウンターの補強の意味合いもありますので それはそれで。
また、我が家のシャルドネも今年も開花しております。淡い香りを振り撒きながら その小さな花弁を精一杯に 一瞬のことではあるのですが。今年も1房でも 実が順調に成ることを。
で昨夜の静かな晩は
・Sarget de Gruaud Larose’03 St Julien
残すところ1週間で、ばたばたと 雑用をこなしながらではあるのですが 待てども待てどもの。
深夜のお電話は、これもまた律儀に嘗ての部下のシニア・ソムリエさんが。まま、何をしに?くらいに展開でもありましたが それでも顔を出してくれるのは有り難い限りで。
未だは座って¥7,000−のお茶屋さんのバーでお世話に成っておられますが 微妙に10%のサーヴィス料などはないようなので 使い方によっては?ただ、大人数でのご利用は危険かもしれない?
先週の金曜日だったかな?1杯だけの仕様で抜栓した セカンドのサルジェ’03、ブラインドで他のソムリエさんが試されてしまう目に合われていましたが メルロータッチのコメントに ’03ながらもセカンドのしなやかさも見て取れましたので なるほど でも。アペラシオンがポイヤックのコメントに ?ではありましたが メルロータッチで何故?が正直なところでは?ですが、サンジュリアンなので 敢えてそれ以上は・・・・・。
ささ 夏日続く京都ですが 名残惜しい晩を如何でしょうか?

              Sommelier R.Imamura