Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

都合よく?

本日のお昼間は、散髪に。少し早目に目が覚めたので。
それにしても寒かった・・・。お天気は最高なのですが、トライアンフのエンジンを蹴り上げてからですが今日は流石にレザーのジャケットが必要で。暖かいインナーも着込んでおりましたが、バンソン社のレザーの袖はラグランで 今度はお腹ではないのですが肩口がきつさを感じる。上半身の筋肉増強計画の効果かもしれない・・・・。

そして またワインの入荷が。連絡がいただけていなかったので予定はしていなかったのですが、今月もまた大量にインデントのワインが届く予定です・・・・。失礼ながらも先月はお支払いに滞りが出てしまったのですが。何とか今月は挽回したくのご連絡も昨日さしあげたばかりではあるのですが。
そんな今回の1ケースの内訳は、偉大な白ワインがブルゴーニュからは この時代は如何なものか?のブッシャールですがヴィンテージが必要とする’86でしたので。ピュリニーのプルミエが4本程。
カリフォルニアが数種で白は、芳醇な味わいのルイスのシャルドネの’99。以前扱ったものよりもヴィンテージも落ち着いた年で しかもコストもお利口とは正規品にも考えさせられます・・・・。
赤は’92のクロ・ド・ヴァルのカベルネ・リザーヴに同じくカベルネのセコイア・グローヴの’91レゼルヴを。こなれたヴィンテージが現実的な数字でいただけたのが 来年の使い勝手に貢献してくれるかな。
で昨夜は12月のスタートとは程遠い・・・・。
とは言いながらも まま久々のアナウンサーさんのお越しに 2日間のあいた ワインが活躍を。
どうかな?そんな思いもありましたが 勝手知ったり方にはこの味わいもご理解を。
やや穏やかな味わいに感じられていたスペインのアリオン’96ですが、ここにきて非常に落ち着きと厚みを増す味わいに やはり’90年代のプレミアムワインは ゆっくりと。
コメントも やはり他とは味わいが異なるから あなたの好みがはっきり解るとのことでしたが 確かに僕は 一癖と言われてしまうのかな?熟成感を求めると・・・・・。

      Sommelier R.Imamura