Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

弱い連休前


本日のお昼間は、ゆっくりとしながらも愛犬 はなちゃんの散歩には。一気に寒さすら感じさせるこの数日ですが、散歩に出ると毛皮を常に羽織る彼女達は元気そのもので。散歩のお供に次男も同行するのですが彼は変わらず自転車で。そうそう、彼は1年生ながらも運動会前に紐靴をおねだりしており。長男なんかは確か4年生までマジックテープの靴だったような気がしますが、次男はお友達で野球をする児がいて彼がおそらくはスパイク等で紐の結び方を習得しているのでしょう そんなお友達に感化されるのは良いことですが。ただ、今どきの子供たちは贅沢だな・・・・1年生でアディダスだなんて、僕は5年生くらいまで こんな贅沢な靴は買ってもらえなかったような気がする。¥4,000−なり。しかも、直ぐに履けなくなるのに!長男に至っては、もっと早く破けてしまうし・・・・。
まま、でも今どきのスニーカーはサイズも小さくても ちゃんとデザインも愛らしく 素敵でもありますが。
で昨夜の衣装が変われば
・Tapanappa’03 Bollinger & Lynch Bages
三連休前の晩は、遠方の方がお越しになられる時は素晴らしきワインを!と言うシュチュエーションも見受けられる時もありますが 沈む時はとことんまで・・・・。
雨の影響もあるかな?兎に角、静かで。
お電話意をいただいた芸妓さんは、先日から日がまだ浅いものの 立て続けにご利用は有り難く。
ただただ、お連れのムッシュは ワインには余り・・・のご様子で ただただ、チーズには非常に食が進まれておられ 特に熟成した香りが高いウォッシュにお目当てを。そして合わせて 巣蜂蜜にもぺろりと平らげられるお姿に これもこれでありかな。
お姉さんは多少なりともご職業柄か、ワインの経験値をあげられたいような 振る舞いながらも やはりそこは男性陣のご理解が必要だなと改めて。
ボランジェの後に白ワインは、抜栓済みのものを4種テイスティングいただけましたが 赤は  まま空いてるもの!とのお心使いをいただけることに。酒質の強いオーストラリアのカベルネ・シラーズで、またこの銘柄は そろそろ手持ちも無くなりますが フランスのシャンパーニュのボランジェとボルドーのランシュ・バージュのジョイントベンチャーでもあり。
明らかな濃密な果実の凝縮感は、旧世界のワイン・エリアでは非常に体験し難い味わいかな。
それんしても、流石に白塗りとプライヴェートのお洋服では 印象はガラリとだな。

               Sommelier R.Imamura