Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

オーストラリアか!

本日のお昼間はジムにノルマを果たしましたが、その前にまたまた我が家のお坊ちゃんに事件が。穏やかな目覚めを楽しんでいたのですが、どうやら小学校から電話がかかってきたようでサッカーゴールにぶら下がっていた彼がどうも手を滑らせ。どん臭いことに、その際顔から落ちたようで額を腫らして右目が青く。そんな事があるのかな?と心配もしましたが、妻が言う所によると”給食が食べたい!”と早引けもしませんでしたので、まま大丈夫かな?
で昨夜の意外なオーストラリアは
・Volnay En Caillerets’94 La Pousse d’Or
・Sparkling Merlot’06 Kies Family Wines
・Cabernet Shiraz Wshalebone Vineyard’03 Tapanappa /Bollinger & Lynch Bages
・Chateauneuf du Pape’00 Chateau du Beaucastel
朝方のユーロのイタリアvsドイツの意外な結果ながらも個人的には勝ち上がってほしかったイタリアに思わず見入る瞬間も。
どうやら17:30にはお越しいただいていたようですが、やや時間を潰して来ていただいたようで有難い限りです。
料理人さんのようでしたが、ワインもお詳しくどうやら今宵が初のデートだったようで。幾分、ワインの情報等お考えについても うーん?の部分もございましたので思い悩んだ挙句ですがお話も。結果、最終的には中々のタイミングでもお声かけだったようですが恐縮です。
プスドールの滑らかな’94のヴォルネイは、こちらも選択はプロらしく。
勢いも増されたので、ちらりと聞こえていた赤のスパークリングをお勧めさせていただき。赤い色調がどす黒い程の色調ながらも、しっかりと冷やしこんでおけばたっぷりの甘みとほのかなタンニンが心地よく。懐かしいインポーターさんからの裏張りにどうされているかな?そんなノスタルジーも。
何時もながらカウンターを占拠いただくようなご利用は、とても有難く。変わられないパワフルなお好みですがボランジェとランシュ・バージュのジョイント・ベンチャーのこの’03は多少希少なファースト・ヴィンテージ。
お次はハーフながらも’00のローヌは、スパイシーにして豊満な果実味が持ち味。綺麗な味わいのダンかいかな。〆のソーテルヌのクーテの’95のグラス・ワインも贅沢でもあり優雅な一時かと。

                 Sommelier R.Imamura