本日のお昼間は、ポカポカ陽気に誘われて愛犬はなちゃんとお散歩に。相変わらず花粉症は惨めな状態ですが、マスクをしていたら多少は鼻水が垂れてしまってもへっちゃらさ！割り切ることも時として重要かと。まだまだ、生後半年の子供犬ですが 数度のお散歩でも少しづつ慣れてきてくれており 散歩もスムーズにこなせております。微妙に以前見ていたＣＳの”犬の気持ち解ります”のお蔭もあるような？
また、それ以前に犬ではないほうの子供に大きな問題も。帰宅するとテストのプリントがダイニングテーブルに置かれていて、算数が見事に漫画のような０点が・・・・。真剣に我が子のことが心配になり朝から長々とお話をしましたが、僕でも流石に０点はないぞ！しかも、１ｋｍをガソリン２０Ｌも使う車は流石に存在しにくいだろう・・・・・。どんなガソリンタンク積んどんねん！
で昨夜のカリフォルニアは
・Ｃａｂｅｒｎｅｔ Ｓａｕｖｉｇｎｏｎ’１０ Ｓｉｘｔｅｅｎ ｂｙ Ｔｗｅｎｔｙ
・Ｃａｂｅｒｎｅｔ Ｓａｕｖｉｇｎｏｎ’１０ Ｖａｌｌｅｙ ｏｆ ｔｈｅ Ｍｏｏｎ
お花見の方々とは対照的にまだまだ ゆっくりと進む４月の前半かと。
消費税の上昇は、微妙に公共機関の料金ぐらいにしか今のところ感じられておりませんが顧客の皆様におかれましては如何なものでしょうか？ちなみに僕のカウンターでは、便乗ではないのですが５％に上がった時点では内税にてリスト等の価格を統一しておりましたがこの度より外税にて対応させていただいております。とは言うものの、端数切捨てであったり顧客の皆様にはある程度のご指定があられる方もおられますので逆算はいたしますが結局は・・・・・。
昨夜の２本のカベルネ・ソーヴィニヨンはご指定も含めて解りやすい状況も。’１０と言うブルゴーニュやボルドーではまず使用することは何年後になるだろう？そんなヴィンテージではありますが、特にこのカリフォルニアのものでは まま有りかな？
一組は祇園町のお姉さん、当然のように重たいワインをの前回からのリクエストなのでイメージは正にオーパスワンなんだろうな？これは職業柄を理解させていただけるもので。
もう一組は、ご接待での重役さんでしたが 外れがほとんどない！との理由にて。まあ、これも重々理解出来る発想かと。色々なお席でブルゴーニュなどでの苦いと言うか すっぱい 思い出があるんだろうな・・・・。若いヴィンテージを飲み過ぎておられるから・・・・。きっと。
でも、流石に会話の懐はお広い方でそれぞれの思惑はご理解いただいていたようですが。
と言うことでグラスアイテムでもある、ソノマのヴァレー・オブ・ザ・ムーンはお利口なプライスからすると非常に合格点の満足感高い酒質かと。
そしてもう一つの今回のスポットの１６ｘ２０なるアイテム。こちらは先のワインよりはもう１ステージ上のアイテムですが、流石のタンニンのスムースな熟れた味わいは下世話な表現ですが数字はやはり正しく反映されてます。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
