本日のお昼間は、完全にゆっくりと。だいぶ家族にはなれてきた愛犬の はなちゃんですが、下の躾が完全には上手くいっておりません。油断するとカーペットにされてしまうので、素行を見る次第なのですが瞬時のことなので・・・・。愛情を持って長い目で見ていかなければならないのでしょうが。まだまだ、子供だしね。
で昨夜の連夜のご利用は
・Ｔａｉｔｔｉｎｇｅｒ Ｐｒｅｓｔｉｇｅ Ｒｏｓｅ
・Ｍｏｒｅｙ Ｓａｉｎｔ Ｄｅｎｉｓ’９８ Ｄｕｊａｃ
週末だったのですが、やはりゆっくりと。待てども待てどもでしたが、お約束通りの連夜のご利用に甘えてしまいました。
テタンジェのロゼ、正直このハウスのイメージはロゼはあまりないのですが 個人的には完成度の高い甘美な内容です。どうしてもコレクションやコントのイメージを強く持つハウスでもあり、機会も頻度もその手の付加価値組が多いのですが男三人でいただくにはこのロゼは中々ですよ。学会もあられ、連夜の呑み込みの肝臓には優しめの味わいかな。
もう少し！と言う時にはハーフのバリエーションは、非常にものを言う。ただ、ブルゴーニュは存在自体がほぼ皆無なので致し方ないのですが・・・・。その中でも連夜になった、スーパードメーヌのデュジャックの今夜は村名のモレ・サン・ドニ。昨夜のクロ・サン・ドニ’０１と比較はしてはいけませんが、スケール感が。ですが、やはり持ち味は果実味の柔らかさに華やかな香りの立ち上がりでしょうか。もう数年待ってあげれれば、は本音ではありますが この造り手はやはり特別な存在であることは間違えない。
終盤はあまりお相手出来ませんでしたが、お許しを。また、京都や関西圏での学会の折には心より。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
