Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

学会にて

本日のお昼間もジムに。今週は週3ノルマは難しそうですが、僅かながらも上腕が大きくなっているような?ソムリエですが、一体方向性は見失っていないだろうか・・・・・。
で昨夜の先生と呼ばれる皆様は
・Chateau de Fargues’94 Sauternes
・Cote de Beaune Villages’83 Parent
・Les Forts de Latour’02 Pauillac
・Baron de Rothschild Blanc de Blancs
・Clos Sanit Denia’01 Dujac

前半から葉巻屋さんから納品が。久々の納品でしたが、今回も照りののった手が出てしまいそうな上質な状態で。これが後半に問題を起こすのですが、それ以上に今宵はパソコンの不具合を死力していただけ心より感謝いたします。何でも知識があることは素晴らしいな、お恥ずかしながらも僕のパソコンはかなり問題だらけだったようで・・・・・。
そんな折のこちらの先生は歯のほうですね、下戸の従業員さんを伴われてでしたが ままお綺麗ですのでアドバンテージはいっぱいだったかと。
リュル・サリュース伯が仕込むプチ・イケムのような存在のファルグ、’94でもハーフの手持ちは使い勝手の良いアイテムに。甘美と言う言葉以外に!ですが、まだお時間的には早すぎるかな?
勢いブルゴーニュに流れましたが、この’83は香りの拡がりが正にの。こちらも使い勝手感は抜群ですが、こんな感じで贅沢に開けてしまうのも今後は問題が出るような気もいたします。ブルゴーニュのオールドは本当に市場から消えなければよいですが。
こちらの先生は折衝役の方ですね。ここにも奇遇な晩でしたが、コヒーバ好きな先生だけに今宵まで中々手に入らなかった葉巻のプレミアム・プランドのロブストが3本だけ先ほどお届けいただけていたので。色々状態に関しては言われておりますが、やはり着火時の香りの上がり方にもこのブランド独特の優雅さんが。ワインもセカンドですが、ラトゥールであれば若さすらもしばし忘れさせてくれるかな?
昨年はご利用が叶わなかったこちらは眼の先生ですね。筑波からのお越しに久々に楽しき時間でもあり。ロートシルトのブラン・ド・ブラン、ノン・ヴィンテージではありますがコクのある贅沢な仕上がりにこの家計のワインに対する情熱はシャンパーニュにも。
〆はお買い得でもあったのでは?のデュジャックのグラン・クリュ、僕のリストのブルゴーニュのニュイのページでは唯一の’00ヴィンテージ・オーバーの’01でしたが、このクラスの造り手でしたら期待もしてしまう。一言でいってしまうとデュジャック香に尽きるのですが、流石のグラン・クリュですよ余韻の優雅な黒砂糖のような味わいに若い酸はそれほど気にならないくらいのバランスを。
こちらとも結局紫煙を2本あげてしまいましたが、ひさびさのダヴィドフのプレミアム・ラインの香りは完全にワインバーには賛否はありますがカウンターを支配していたかな・・・・。
今宵もお待ちしております!
                     Sommelier R.Imamura