Ｃｈａｔｅａｕ Ｍｏｕｔｏｎ Ｒｏｔｈｓｃｈｉｌｄ’８１

本日のお昼間は、お天気の良さに誘われてトライアンフのエンジンを。もうじき、気軽な気持ちではバイクの跨がれない寒さになるでしょうから・・・・。
その後は、自宅ダイニングのブラインドの修理に業者さんが。もう７年は経つので確かに木製の大きなブラインドは引き上げの紐部分と滑車に不具合も。それ以上に施工業者さんのメンテナンスの親切さに感心いたします。なのでこの際、店舗のくたびれ果てたカーテンの新調も検討いたしました。お勉強してくれるかな？
で昨夜のボルドーのグラン・ヴァンの’８１は
・Ｃｈａｔｅａｕ　Ｃａｌｏｎ　Ｓｅｇｕｒ’８１　Ｓｔ　Ｅｓｔｅｐｈｅ
・Ｃｈａｔｅａｕ　Ｍｏｕｔｏｎ　Ｒｏｔｈｓｃｈｉｌｄ’８１　Ｐａｕｉｌｌａｃ

昨夜も本当に営業時間に正規のものは有るのか？そんな結果に。なにせ、正規の営業時間にはほとんど顧客のお顔が見えないのだから・・・・。
ですが、３時を回ってからのお越しの顧客が数組・・・・。ですがですが、それでも有難い限りです　しかも素晴らしいボルドーのグラン・ヴァンを。
どうやら祇園町にまた新しいワインバーが開業されたようで、嘗てはこちらの開業された方も僕のカウンターにもお掛けいただく機会もございましたが僕の身から出た錆ですかね？ご縁も疎遠になってしまいましたが、これからはまた違った視点で考えていくことになるのかな？
そんな新規店をご利用になられた後の何時ものムッシュでしたが、大分酔われていた割には素晴らしいボルドーを。
’８１を２本と言うのもまた意味深ですが、このところはこちらのムッシュ’８１にはどうもご縁が有られるようで・・・・・。
ＤＲＣはやりすぎのようでしたので、これまた意味深のセギュール’８１にハーフのムートン’８１まで。状態はどちらもほぼ良好なもので、コルクもどちらも問題無く抜栓を。
プライスを考えるとおそらくは倍位の価格差がでるのですが、これをブラインドで飲み込むとどうでしょうね？さほど大きな違いも感じ取りにくいかもしれませんが、一言で言うと後者の１級のほうがエレガントかな？やや中庸なヴィンテージの’８１、どちらも当然ながら素晴らしいワインなのですがパワーを持つサンテステフの底力にも感心を。
’８１、意外に手持ちが・・・・。探さないと！
　　　　　　　　　　Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ　Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ