本日のお昼間は、散髪に。短髪ですが、逆に少し伸びると気になるものです。月に１度はお伺いする散髪屋さんですが、長男はもう既にお願いしておりますがそろそろ次男もお願いする頃かな？親子三人だと中々のご予算になりますが、伸びるものだからな仕方ないか。ちなみに僕は小学生の頃は、母親にバリカンを入れてもらっておりました。そう、母は倹約してたんだな。
で昨夜の貴腐の飲み比べは
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｃｏｕｔｅｔ’０２’９０ Ｂａｒｓａｃ
・Ｃｕｖｅｅ Ｌｅｓ Ｄｏｕｖｅｓ’００ Ｃｈａｔｅａｕ Ｌａ Ｔｏｕｒ Ｃａｒｎｅｔ Ｈａｕｔ Ｍｅｄｏｃ
今宵も前半からでしたが、後半に繋がらないな・・・・・。
何時もながら大人数の熟女を伴われてお越しのムッシュ、今まで飲んでいたワインは何だったんだ！そんな台詞も何時もながらですが、やはり飲みごろの貴腐ワインなども興味深いもので。そんなお付き合いで遠方から年に数度ですが、アテンドされるのも中々大変でしょう。
’０２と’９０では１００年でも熟成するであろうソーテルヌ・バルザックの極甘口の寄付ワインも少しづつその差異が出始めており。画像では見分けにくいかな？琥珀色に照りが出始めた’９０は正に甘美な余韻が長く続くものです。’０２は若さもあるものの考えて見ればこちらも１０年の熟成を経た希少なものかも。オレンジピールの香りも華やかですが、こちらはストレートな甘味かな。
久々の男性陣のお三方。中々、渋いご提案ですが まま男性陣のみのご利用ではそんなこともございましょう。セラーに忘れていたセカンド・クラスの’００は、相変わらずしっかりとした酒質ながらも 少しづつこなれた味わいに。セラーの忘れ物かもしれませんが、それもまたストックを抱える店ならではのお楽しみかな？
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
