Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Clavaillon

本日のお昼間は、ぎりぎりの時間でジムに。連休をいただいておりましたので久々の営業で疲れてしまったのかな?水曜日だけはお昼までの次男の帰宅で目が覚め、急いでジムに伺った次第です。
また、5月のほんの少しの入荷が本日は。
シャンパーニュからは抜群のバランスを感じさせるテタンジェのコントの’89にコレクションの’90が。空き瓶コレクションに無い’90はどうなるかな?
ブルゴーニュの赤からは、グラス対応用にパリゾのフィサンの’99が複数本にこれまた強烈にお買い得な’89のヴォルネイはルイ・ラトゥールを。
ボルドーの貴腐は、プティ・イケムのファルグの’85を。
そして、こちらもお買い得だったかな’96のオーパス・ワンも。
夏場にかけて仕入れは少しづつ抑えておきたいものです。
で昨夜の福岡からの社員旅行の社長さんは
・Puligny Montrachet Clavaillon’98 Leflaive
GWの中休みのような5月のスタートでしたが、上手く告知も出来ていない面もありますが取りあえず本日の2日と訳あって5日の土曜日の営業をさせていただく後はお休みを。
ですので、お休みの間に皆様1度くらいは祇園町にワイングラスを傾けにお越しいただければ幸いです。
閑散とした中のゲストは、福岡からの社員旅行を兼ねたご利用のムッシュで。2か月に1度は社員さんを引き連れてお出かけされるそうで、まま皆さんのモチベーションにも繋がられる要因かと。
どうも何度かこの”つぶやき”をご覧いただいていたようで、京都にお越しの際はとお調べいただいたようで毎日日記のように綴り続けたこのつぶやきにも意味が改めて見出せます。
ご自宅にも2,000−本のストックをお持ちだそうで、ホームグランドの福岡ではお持込される機会が多いそうで、それも致し方ないかと。偶に福岡からの顧客もおられますが、少なからずお店の存在も聞いたりはしておりましたが。
ブルゴーニュの白の外せない優良且つ人気のドメーヌのルフレーヴ、価格も中々高価なものですがこのクラヴァイヨンはもちろん安価なものではありませんが狙い目のプルミエかと。’98も思い出せばラックさんの裏張りの正規のものでしばし店舗のセラーで熟成させられていた形になります。瓶自体もカビに大分覆われておりましたが、味わいは若さも残すとろみのシャルドネで。
本日の京都は生憎の雨模様ですが、ゆっくりと旅をお楽しみください。

                       Sommelier R.Imamura