うーん、まま毎日ほぼワインを飲まない日はないので二日酔いと言う感覚は余りないのですが流石に本日は少しきつい感覚で。
朝まで飲むとそれはそんなものなのでしょうが、４月ですのでそう有って欲しいものです。
で昨夜の非常に贅沢なシャンパーニュは
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｇｌｏｒｉａ’９７ Ｓｔ Ｊｕｌｉｅｎ
・Ｃｏｎｎｅｔａｂｌｅ ｄｕ Ｃｈａｔｅａｕ Ｔａｌｂｏｔ’９０ Ｓｔ Ｊｕｌｉｅｎ
・Ｓａｕｖｉｇｎｏｎ Ｂｌａｎｃ’１０ Ｇｏｌｄ Ｗａｔｅｒ
・Ｇｅｖｒｅｙ Ｃｈａｍｂｅｒｔｉｎ’８５ Ｌｏｕｉｓ Ｔｒａｐｅｔ Ｐｅｒｅ ｅｔ Ｆｉｌｓ
・Ｓａｖｉｇｎｙ Ｌｅｓ Ｂｅａｕｎｅ Ｌｅｓ Ｎａｒｂａｎｔｏｎｓ’８８ Ｄｏｍａｉｎｅ Ｌｅｒｏｙ
・Ｂｏｌｌｉｎｇｅｒ ＲＤ’７３
・Ｂｏｌｌｉｎｇｅｒ Ｖｉｅｉｌｌｅｓ Ｖｉｇｎｅｓ Ｆｒａｎｃａｉｓｅｓ Ｂｌａｎｃ ｄｅ Ｎｏｉｒｓ’７３
何時ものボルドーですね、ただただお支払いに問題があられるムッシュには顧みていただかなければ。
ニュージーランドのこのピュアな白ワインは’１０ヴィンテージまできましたね。変わらない味わいに何時もほころびます。
久々の歯科医のご夫婦、饒舌なムッシュですが楽しい方です。’８５はやはり特別なヴィンテージ、何時もながら澱まで飲み込まされてしまいます。
深夜の新たなラウンドでしたが、贅沢なドメーヌ・ルロワのファースト・ヴィンテージの’８８。このプルミエはやっと柔らかく纏まっていたな。ここまで待ってやっと本来の繊細な果実味が楽しめる官能的なブルゴーニュ。
何とも贅沢な、ヴィンテージ’７３のボランジェのＲＤにフランセーズとは。この’７３ＲＤは奇しくもダイアナさんの婚礼に使用されたもの、また今度もボランジェが使われるようですが。
個人的にはフランセーズは、意外にまだまだ硬さすら。逆にＲＤは前回のものには比較にならないくらい滑らかで甘い芳香を漂わせる妖艶な蜂蜜で。
本当に本当に素晴らしい経験を。何時もながら有難うございます。
この上なく、楽しき時も忘れる極上の秘薬かと。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
