今宵は、金曜日でしたがアルバイトの子がいきなりの休みに、まあそんなものか・・・・。と改めて考えさせられ。とは言え、そんなことは言っておられず。月末の週末は、予想通りワインバーだけだと満席に。今夜はうまい具合にゲストをお断りすることは無く、シェフの紺野くんと二人で上手いこと立ち回り出来。前半のご同伴は、お時間にややご迷惑をかけてしまいながらも、皆様一様に笑顔で薔薇を受け取られ。今宵のワイン達は素晴らしく
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｐａｌｍｅｒ’９５ Ｍａｒｇａｕｘ
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｌａｔｏｕｒ’８４ Ｐａｕｉｌｌａｃ
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｊｏａｎｉｎ Ｂｅｃｏｔ’０３ Ｃａｓｔｉｌｌｏｎ
・Ｂｏｌｌｉｎｇｅｒ Ｇｒａｎｄｅ Ａｎｎｅ’８２
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｌａｔｏｕｒ’７９ Ｐａｕｉｌｌａｃ
・Ｐｅｒｒｉｅｒ Ｊｏｕｌｅｔ Ｂｅｌｌｅ Ｅｐｏｑｕｅ Ｂｌａｎｃ ｄｅ Ｂｌａｎｃｓ’９９
・Ｔａｉｔｔｉｎｇｅｒ Ｃｏｍｔｅ ｄｅ Ｃｈａｍｐａｇｎｅ Ｒｏｓｅ’９５
・Ｇｅｖｒｅｙ Ｃｈａｍｂｅｒｔｉｎ Ｃｌｏｓ Ｓｔ Ｊａｃｑｕｅｓ’８６ Ａｒｍａｎｄ Ｒｏｕｓｓｅａｕ
とにかく、前年の強烈な売上実績をクリアする楽しみがある今月。ましてやビストロがない分、私とシェフの鼻息も荒く。
マルゴー村の’９５は、当然のように。ましてやパルメが期待に応えない訳が無く。しなやかでありながら、均整のとれたバランスはまるで一流のアスリートのように。
プチ・ワイン会の皆様にはテーブル席で最後にはラトゥールを期待通りの最も信頼出来るグラン･ヴァンは今宵も裏切らず。
ヴィンテージ・チェンジのカスティヨンの最高のシャトーは’０３はコストが上がったものの想像以上の出来上がったワインで。このエリアでこの酒質は感動的で。プライスが上がってしまうのも致し方ない。
祇園のお姉さんには、バースデイ･プレゼントに贅沢すぎる最愛のシャンパーニュ・ハウスのオールド･ヴィンテージを。蜂蜜だ、正しく。
そして、彼女のバースデイ・ヴィンテージ・ワインはついにラトゥールへと。まだまだ、若々しく今宵もヴァーティカルで五大シャトーとはいかにも祇園らしく。
パルメのムッシュは、遠い距離の新門前・東山まで出張を。ベル・エポックのブラン・ド・ブラン’９９ならば可能な限り走ります。中向け出来る唯一のタイミングで。
