Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’00’03’02

休日は、月末の作業の祇園町界隈のダイレクトメールのポスティングを。今回は長男も手伝い 親子3人で。店舗までの移動も久々に自転車で。移動だけでも疲れてしまうのですが、まま 子供にとっては唯一の自由に移動出来る ツールなだけに偶には付き合ってあげたく。帰り道に軽自動車に煽られたのですが、最近は自転車にも規制が掲げらられているので気を付けなければいけませんが やや大人げない運転にも感じられましたが・・・・・。
で 先週末の1月の最終の晩は
・Lanson Noble Cuvee Blanc de Blancs’00
・Santenay Les Gravieres'04 La Pousse d'Or
・Bollinger Brut'03
・Chateau Tour Haut Caussan'02 Medoc

前半から律儀に先日のお支払いのついでに かな?のお越しのムッシュは 僅かな時間で今夜も。やはりのシャンパーニュの時間帯ですが 今宵もランソンのブラン・ド・ブランのンボーヴレ・キュヴェを。これで残すところ1本の手持ちになりますが 6本の入荷は モチベーションを保のにも 色々なので。ただ、上質なシャルドネを使用するだけに 本日のスタートとしては贅沢な逸品で。
やや、小休止の中 サッカーの若い世代の代表選を。前半の流れに もうあかん!の印象でしたが こちらのマダムには何時もの やや甘口の白だけではなく 赤の世界への入り口も 大丈夫だったようなので。何時もながらですが やはり良く出来ているよな プスドールのサントネイは。
後半の 停滞する時間帯のサッカーの試合中にお越しのカリフォルニアからのムッシュは マダムを伴われ。ただ、マダムは今宵はお疲れが。ボランジェの特別な'03ではありますが 変わったパッケージの デザインに包まれておりますが 中身は大分飲み頃にも。甘味がのる ヴィンテージの特性がはっきりの この銘柄は こちらも残りのボトルは 2本だったかな?
〆ではありますが、年末だけのお越しのムッシュかな?でしたが、新年にも。このあたりで、大逆転のシーンに 大きな声が漏れる時間帯で。それにしても、気持ち良い晩に なったサッカーで。
愛らしいメドックブルジョアですが、こうやって飲み込むと やはりボルドーワインも しっかりとしたヒエラルキーが存在して その味わいの意味合いもしっかりと序列通りの印象が。勿論、飲み頃が重要な要因でもありますが。
そんな中でもこのシャトーの出来は 良い風車のシャトー。
Sommelier R.Imamura