Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

やはり白?

本日は夏日でしたが、今は檜の花粉が絶好調のようで。週半場ゆっくりとお昼はさせていただき。
ひとつの問題は、次男のおもらしが。どうやら、新しい制服にはズボンにサスペンダーが付いておりこれがまだまだ慣れていないようでぎりぎり間に合わず。これもひとつの彼なりの小さな試練でしょうか?
で昨夜のワインは
・Sauvignon Blanc’09 Gold Water
・Puligny Montrachet’90 Jean Lefort
うーん、世間はどうなんでしょうか?中々、厳しい4月の中盤に差し掛かってまいりました。予定半分くらいの現状に危機感は募りますが、耐えの時期なのでしょうか?昨夜も何とも言い難いカウンターで。
こちらはそんな影響も関係ないのかな?職種は大きく異なりますが、おそらくはクライアントの皆様には影響が有られるでしょうが。
何時もながらの白ワインで、あっさりと。
ニュージーランドソーヴィニヨン・ブラン、ここにはヴィンテージは個人的にもさほど関係ないかな?とにかくフレッシュでフルーティー、アロマティックですっきりとした味わいに印象は非常に。中々、継続的に長期で使い続けることが無い僕にとってはハウス・シャンパーニュのボランジェに次ぐ銘柄かもしれません。
がぶがぶと飲んでしまうのですが。
足りない時は、少し路線も変えて。明らかに厚みが異なるスタイルですが、シャルドネの熟成はまた官能的で。偉大な’90の贅沢な味わいも感じられますが、何よりも2種類のワインを飲み込む順番がまた個々のワインの個性を際立てます。
ゴルフの憂いは晴れましたでしょうか?

そそ、スポットでお預かりが
・Cabernet Sauvignon’75 Stags Leap Wine Cellars
・Corton Charlemagne’94’95 G.Roumier
カリフォルニアの赤は、同一銘柄の’73をお預かりを他の方より。面識も有られるお二人にてプチ・ワイン会の段取りを。
これも希少なルーミエの白、’95はまだ硬いかもしれませんが’94は興味深いです。来月の特集にてお勧めいたしましょうか。

        Sommelier R.Imamura