段々と咲いていく桜の妖艶な花びらに４月の到来がはっきりと。
震災の影響もまだまだございましょう、またワイン業界でも支援の輪が広がりチャリティーのオークションやＹｏｕ Ｔｕｂｅなどでも生産者の励ましの声など色々な側面からの行動に考えさせられる面も多く。
また、少しずつではありますが流通などでも復興の兆しもほんの少しだけ。
私事で些細なことですが、ミニの車検に足りなかったたった１つの消耗部品がドイツ本国から届き作業に間に合う日程がぎりぎりで組めたこともそんなことなのでしょうか？
で昨夜の３月の最終のワインは
・Ｓａｎｔｅｎａｙ’９６ Ｔｖｅｓ Ｇｉｒａｒｄｉｎ
・Ｂｏｌｌｉｎｇｅｒ Ｓｐｅｃｉａｌ Ｃｕｖｅｅ
このところ、連日のお越しのロスの美術館の館長さん毎夜ですが日本に滞在中はナイト・キャップのおつもりでしょう。ただただ、ここ数日はあくびが目立たれて。
今夜からは東京のようですので、まま睡眠は大切にしてください。
微妙な年齢なのでしょうか？久々のマダムは、グラス１杯のはずが結局ボトルになるのです。何のことは無い、中身が重要だとおっしゃられてましたが実際は・・・・。
イヴ・ジラルダンのお値打ちなサントネイ、’９６のこなれた味わいに柔らかさとほのかなインクのニュアンス。口当たりの良さは、やはり饒舌になられるのですよ。社長秘書には、見えませんでしたが。
深夜でしたのでこちらも少しだけと思いましたが、これもまた結局ボトルに。ボランジェは、初めの酸の立ち方から徐々に甘みが非常にふくよかに。ＮＶでも、やはりボトルで飲むことで変化が感じられる辺りに毎晩のお疲れ様には贅沢かな。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
